ネイティブ・アメリカン

新年の始まり・・・農園再開を目指して~ドラムとフェザー

9de7900d.明けましておめでとうございます 2007年もどうぞよろしくお願い申し上げます お客様からたくさんの年賀状と 励ましのお言葉を頂戴いたしました ありがとうございます
 今年の目標は ただただ 一つ 農園の再開であります 必ずや実現させますので どうぞまたよろしくお願いいたします

 12月は忙しかった 年末も31の大晦日までお勤めだったので大変だった 今日は久々のお休み で昼間にこうしてぶろぐの更新をしている お勤めをしていると 体力がどんどん落ちていくのがわかる それはもう仕方がないこと やはり百姓仕事は重労働なんだな ということを実感する ただ 実際に畑をやっているときは それほど大変だとは思わない 自分の裁量ですべてを決断して 動くというところには 余計な疲れはそれほどはたまらない むしろ 今のお勤めのほうが いろんなところで気を使うのか 疲れる 職場では浮かないように 気を使っているが 頭も坊主だし 少し変わった奴ではないか?との憶測が流れ始めているようだ(それは百姓だからではなくて 人格の問題なのか?)

今日の写真 天気がいいので 近くの大きいスーパーに買出しに行ったついでに 隣にある公園で撮ってみた はい これはなんでしょう? 実はこれ遡ること 5000年あまり
縄文時代に作られた一種の楽器です 竪穴式住居の遺跡の中から奇跡的に発見されたもの
 どうしてそれがここにあるかですが・・・・・すいません 新年早々真っ赤な嘘です
(5000年って まさか信じませんよね?)

 はい ごめんなさい これは僕が持っているネイティブ・アメリカンの太鼓(ドラム)です
隣にあるのは フェザーといいまして よくインデアン映画なんかで 槍と一緒に鳥の羽みたいなのを 持っていたりするのを見るかと思いますが それです 
この太鼓 その昔 砂漠の中で4日間飲まず食わずで踊るという儀式 サンダンスに参加したときに 現地にて買ったものです これは非売品で観光向けとかではなくて 交渉して手にいれたものです 一目見てこれだ!と思い 大枚はたいて買いました 以来スウェット・ロッジなどの儀式の時には その中で叩きながら歌を歌います この太鼓の皮は 鹿の皮です 使う時には火に近づけて 皮の張りをよくしてから叩くと それはそれはいい音なんです 大地の底から響いてくるような 独特の響きでして それを叩いているととても落ち着いてきます ひょっとして僕がもっているものの中でもこの太鼓が一番高価なものではないかしらん?(トラクターよりも高いかも?)
 フェザーは これ とんびの羽です 通常はイーグルなのですが 僕のは特別にとんびなのです 羽をもぎって根元をしっかり乾燥させて 皮用品で道具を買ってきて編みこんでいき これを作ります いわゆるスマッジング(浄化)で使うもので 空間や人の周囲などをきれいにするときに使います 占いのときには 欠かせない僕の大事な道具です
 
 まあ かなりあやしい道具類ですが 僕にとっては形見の1つといってもいいもの
新年になって こうして太陽にあててあげます 道具さんたちにも いい年でありますように・・・・  

3 thoughts on “新年の始まり・・・農園再開を目指して~ドラムとフェザー

  1. あけましておめでとうございます♪
    本年もよろしくお願い致します♪

    農園の再開を切に希望いたします~
    サラリーマン生活も頑張ってくださいね♪

  2. 明けましておめでとうございます はい こちらこそどうぞよろしくお願い申し上げます 僕も農園再開切に希望しておりますです お勤めもがんばりながら 畑探しも頑張ります いい畑が見つかりますように・・・・

  3. はじめまして こんにちは。文を読んで太鼓をみて音を想像して ごわ~っと 嬉しくなりました。太鼓の中に鳥がいて素敵です。

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