新規就農

資材搬入と じゃがいも植えの続き

cbc8bff2.さて 今日の写真 若者二人がトラックに資材を積み込んでおります 事前にその量を見て こりゃ一人じゃ時間内に積み込めないと判断 急遽 助っ人を依頼 農大生吉田君と広野君に来てもらいました 3人でがんがん積み込んでなんとか陽が暮れるまでには終了 日当は 牛丼で勘弁してもらいました この二人 一人は関西の大手食品メーカーへこの春就職
もう一人は 佐渡島へ渡り 自然の中で生きていく道を模索 とそれぞれの道へ進む たぶんこれからお互いに紆余曲折あるだろうが また 成田で会える日を楽しみにしたい

僕の移住する成田市 合併前は大栄町といい かなりの大規模畑作地帯 高速道路から見える畑には 露地栽培で 見渡す限り春大根のビニールトンネルが続く 今年の冬は暖かかったから 生育中の玉ねぎの葉が大きい気がする こりゃとうたちがたくさん出そうだ

翌日 暗い中 資材満載のトラックで成田へ向かう 多少風邪気味で熱もあり 疲れからか右目の奥が痛む この際 熱もなく痛みもなかったことにする 一人で荷物を解く 午前中一杯かかって下ろしてから じゃがいも植えの続きを行う で ここでショックな出来事が二つ 一つはトラクターでじゃがいも予定地を馴らしていたところ 古い種芋が出てきた あー これは数年以内にここでじゃがいもを作ったということ 昨年は落花生を作ったということまでは聞いていたが それ以前のことはわからない なす科のじゃがいもは 一度作ったら少なくとも4年は 間隔をあけなくてはいけない(輪作といいます) たぶん4年以内なので連作ということになるようだ これも新しい畑なので仕方ないこと ということで 予定より少ない作付けにした もう1つのショックは トラクターの水温がやたら上がる おかしいと思って ラジエター見るとなんと!液漏れ・・・・ はー 修理に出さねばいけない また金かかるし へたするとだめかも・・・この時間のないときにとうらめしく思う
 気持を切り替えて 再び神奈川へと帰る トラックの手配でお世話になった安田さんのところへ トラックを返す その間軽トラの点検までしていただいて 助かる 本当にこうして いろんな人のお世話になって この農園移転の難局を乗り切る あと少しで すべての引越しが終わる 不思議なのは 今まだお勤めしている仕事は時間は長いけど ほとんど汗をかかない仕事 そのわりには とても疲れる この引越しやじゃがいも植えの作業はそれこそ 体力の限界を超えながらやっている作業 そのわりには疲れない なんか力が湧いてくる やっぱり現金なものだなと思う 好きなことは疲れない やる気も違うのだろう
 4月からは 新天地 残りの作業をがんばるのみ

1 thought on “資材搬入と じゃがいも植えの続き

  1. お疲れ様でした♪
    あと一回ですね~♪

    車も農耕器具も、仕事で酷使されるので、
    そこは定期的なメンテナンスが必要かと♪
    ともあれ、トラクター君が直るといいですねえ。。。

    また車&機械系でしたらなんなりとご相談くださいね!

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