野菜あれこれ

3世代 里芋植える

469cbb9c.さて 今日も朝からはっきりとしない天気 いつ雨が降ってくるかわからない 今日は里芋を植える予定だけど 途中から降られたら目も当てられないので まずは畑の真ん中で全裸になって 雨除けの踊りを捧げる するとにわかに天空に敷き詰められていた雲たちが 急に東の方向へと移動し始め 隙間から太陽が・・・(すいません 嘘です 全裸になることの意味は何?) とにかく急ピッチで里芋を植えていく でもって 今年は里芋の種芋の値段が高い 昨年の出来がおしなべて悪かったようで 品薄とのことらしい 1キロ800円もするので まとめて購入するということで まけてもらう 例によってたくさん植えたいのだけど 種芋高いし 雨が降ってくるといやなので 少なめにする でも すべてを手作業でやるので 40メートル 5列が限界 腰や手がぱんぱん 昼飯抜いての重労働 たぶん一日で3キロは痩せたかも 明日も続く

 今日の写真 その里芋畑の途中で お世話になっている高柳さんの一家がじゃがいもの芽だし作業をしていた 3世代である おかみさん 娘さん そしてお孫さん 3輪車で畑の周りでぐるぐるしながら 遊ぶ風景は 心が和む 学校教育なんかで是非 食育 とやらの必要性を論じるよりも 単に子供を畑に連れてきて遊ばせるほうが役に立つように思うけどどうなんだろうか? 
 そして 今の農業は機械化が進み 畑や田んぼでは 一人の作業が多くなった 機械相手に黙々とやっている農業は 現場である畑や田んぼが 作業場のようになってしまい 仕事が終わるとさっさと姿を消してしまう でも 畑なんかで坐ってぼーっとしたりする時間が僕は好きだ こうして子供が遊ぶ姿なんかを見てたら ほっとするね でも結局そんなこんなで 夜暗くなっても頭にヘッドランプつけて今度は赤キャベツを植えていた でも 裸踊りの効果か 雨は降らなかったから すべてOK  

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