ネイティブ・アメリカン

雨 携帯 ネイティブの旅立ち

2ff704a7.今日は 雨 これから3日ほど雨のようだ そういえば梅雨を心配する季節 憂鬱な季節がやってくる 雨がとばどば降って 畑に入れず 悶々とする まさに百姓いじめるには 雨が何日も連続すれば 効果てきめん すぐにげんなりとなる

 携帯が壊れていて 修理に出して1週間 まだ連絡がないのだけど その間 代わりの携帯を持たされた だけど 操作の仕方が違うので 写真を撮影しても メールで自分のパソコンに送れない おまけに付属品のバッテリーの交換の仕方もわからない うーん もうすぐ電池がなくなりそう 原始人には ついていけない・・・

ネイティブ・アメリカンの仲間が あちらへ旅立ったと つい先日連絡があった 僕がネイティブの世界に入ったときからの 古い仲間で 女性リーダーだった 彼女は酋長から 直接名前をもらうほどの 存在感があり 僕がサンダンスに行ったときに いろいろと面倒を見てもらった 直接電話で 詳細を聞いてみて とても驚いたことが・・・ その女性は随分長く 入院生活をしていて もうあまり長くないということだったそうだ そして旦那さ
がいるのだけど(もちろん古いネイティブ仲間) 献身的に介護していたようだった そして 彼女が亡くなる その一月前に 旦那さんは自宅で 脳梗塞で倒れ そのまま逝ってしまった そして つい先日 あとを追うように 彼女も・・・この夫妻にはお子さんはいない そう 仲間と話したけど ああ一緒に往きたかったんだね と 夫婦の絆の深さと まさに 最後の締めくくりとして 見事だな と思った 二人ともまだ 還暦前 でも 何かやりきった感じだったのかもしれない 

 人は死ぬその瞬間にこそ 自分の価値を 自分の存在を問うことが初めてできるのかもしれないな と 僕は思っている その一点へ向けて 僕らは生きていく 死を思うことは 生きること ネイティブで教えられたことは 僕らの魂は永遠だということ たぶんそれは本当だろう だけど このキャラクターで この肉体で生きるのは 今回が最後 ゆえに 人生は一度きり というのは 正解 だからこそ 後悔せずに やりたいことやれよ! というメッセージが生きるわけだ へへ 自分は 最後の瞬間まで 生き恥さらして こちらの世界にかじりついてやるぜ baby-

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA