コラム・百姓から見た世のつれづれ

芽キャベツとベーコン パイオニアは人の理解を・・・己

今日の写真 芽キャベツとベーコンの炒め 茎からちぎった芽キャベツを フライパンで軽くオリーブオイルでベーコンで炒めただけ・・・これが美味いのですね 芽キャベツ ここ5年ぐらいこの冬場に作っておりますが あまり馴染みのない野菜かもしれませんが美味しいと思います 市場(マーケット)は誰が作っているのか? もちろん 消費者の要望がその基礎を成している のは間違いないでしょうが では 消費者は野菜というものをどれだけ知っているのか? はい 全然知りません 大半は 関心もありません オーガニック?はあ? あ!キャベツ一個97円!安いわね・・・これが 真実です 口から入れるものです あなたの健康のバロメーターです 健康の第一は フィットネスではありません サプリメントでもありません(補助でしょう?) くいもん です たった それだけの真実が 2019年の我が祖国では なにやら 難しいことになっておるのですな・・・・いやはや・・・(簡単すぎてわかってねーのか?) あ!・・・百姓ごときが 身分を超えた発言でした・・・平にご容赦くださいませ・・・(1ミリも思ってないけど一応)

ユーチューブ動画をやっているとなかなかおもしろい どんな動画配信でも必ず低評価がある もちろんそんな高いレベルのことをやっているわけでもなく 畑仕事をやりながらべらべら話しているだけのことなので 不快に思う人もいるだろうし 間違ったことを言っているのでしょう 基本 気にはしておりません なんせ 山下達郎のライブにも 低評価があるぐらいですのでね・・・(日本最高の音のひとつになぜ低評価を打てるの?) 僕は 今までも そして これからも 他者の人のSNSにコメントをすることは基本ありません お客様であったり 宣伝してくださったりした場合は お礼などをすることはあるかもしれませんが・・・ましてや 低評価を打つなんて 失礼なこと 僕はとてもできません・・・どうして 他人のやっていることに対して そんな態度を取れるのでしょう? 僕には不思議に思います・・・(では会った時に面と向って言えるのでしょうか?言えないとして だったら 何? 達郎に 高音の声の出し方が違うよねって言えるのか?)

(パイオニアは人の理解を求めてはいけない)・・・中世ヨーロッパの吟遊詩人 キユミーノ・イブラヒモビッチの言葉です 僕がものごころついたころより 肝に銘じている言葉です そしてまた ゴッホのように 死後 その評価が上がるのかもしれない ということも含めて すべての期待を捨てる事 これはとても難しいことです 人は弱い 自分のやっていることを他者に評価して欲しい そして 褒めて欲しい 誰もがそう思います では その他者の存在を意識せずに 何を客観的に見ていけば好いというのでしょうか? それは たぶん 自己の内側にある己の直観です 己の中にある 一番高い部分にアクセスすれば その答えは自ずとわかると思います そしてその為には 日々の研磨が大事なのです 今日の俺はさぼっている 今日の俺はずるをしたがっている 今日の俺はまずまず 今日の俺は・・・日々 瞬間瞬間の自分に 直接ありのままに自らの評価を下していくこと 常に自分との対話をしていけば 己の中に 軸 のようなものが生まれて そこを中心に考え 行動し 決断していく・・・結局のところ 一番簡単なところに落ち着くわけですな・・・健康の一番は 食であり 己自身 真理は常に シンプルであまりにも簡単すぎて そして 一番難しいときているわけですなあ・・・合掌

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