田舎暮らし

ぴかぴか携帯 田舎と都会の融合

6ee681cb.さて今日はまだ夜が明けない朝方一路高速に乗る ちょうど先週山梨に行ったように軽トラを受け取りに八王子まで出かける 首都高に乗り中央道へ 福沢先生を何枚も支払いしっかりと修理された軽トラに乗り 帰る 帰ってきて途中の街のインターで降りて農業資材をたんまり買い ついでに 壊れた携帯を新しく買い替える きれいなおねえさんの説明を受けてもさっぱりわからない (ふぉーま?F905あい?何?俺はレッド・つっぺりんのファンだけどそれは関係ないの?) この日記に使う写真の機能を中心に選ぶ また福沢先生が飛んでいく 2時間も掛かって今の携帯のデータを移して 写真の撮り方 メールの送り方などを 赤ちゃんに説くがごとく教えてもらう(ばぶー) ぴかぴかのうすっぺらな携帯を握り締め ようやく我が畑へ帰還となる

さて 今日のねた 『田舎に必要なもの』 田舎が活性化するには何が必要なのか?いろんなところで議論されたり 中央から地方へという政治の流れと共にあれゆる議論がお盛んであるわけだけど はっきりいって焦点がずれているように貧乏百姓は思う 田舎になぜ人がいないのか?答えは簡単 現金が得られないからである 田舎で都会と同じように現金を得られる手段があれば みんな田舎に残るだろう 公務員 役場 郵便局 農協 田舎に残っている安定した高給取りを見れば一目瞭然 それ以外に手段がないから あぶれた人は都会に出るわけである もし同じ給料をもらえるのであれば 田舎に移住したいと思っている人は 相当数いるはずだ もちろんお店がない 医療的にも不安 わずらわしい人間関係にお付き合いなど マイナス面もあるが それを承知した上で田舎に来る人はいるだろう

で たまたま昨日 テレビで作家の立松和平氏が話していた (田舎に不足しているのは 商品開発力と企画力だ) ビンゴ!まさにその通りだと思う 田舎には素晴らしい素材はごろごろしている 新鮮な農産物をを筆頭にその地方独自の文化や風習に根ざす暮らしぶりといった ハード・ソフト両面に宝の山が眠っていると思う ジャムのラベルを張り替えただけで 売上が何倍にもなる といったことはよくあること 田舎を売る!というとなにやらあやしげなコンサルタントが暗躍しそうだけど でずにーらんどへ行くよりも しっかりとお金を払ってでも 地道な田舎暮らしというものを体験したいという都会の層は確実に増えている 
 そして田舎には何があるのかといえば 技術と体験に基ずく知恵である 経験に裏打ちされた高度な技術や 生活から生み出された知恵は 生き馬の目を抜く日々に追われる都会のビジネスマンには 斬新に移ることだろう 都会の発想から生まれる 商品開発や企画 田舎に受け継がれてきた 技術と知恵 このふたつが融合すれば 田舎において 今までとは違う新たなビジネスモデルが生まれる可能性が大きいと思うのだが どうだろうか?
 田んぼや畑ばかりで何もないように思われる田舎だけど 可能性は山ほどある 農業だけ あるいは従来の捉え方だけではない 新たな何かを そろそろ構築すべきだろう 

今日の写真 まだ携帯の使い方がわからないので 以前の農園の写真 うー まだ出来てこない白菜 ああまだ今年は一回も食べてないや 

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