環境問題

落ち葉 と リサイクル

dbe67d3a.今日の写真 これは落ち葉を集めているところです いつも卵を取りに行っているにわとり村の佐藤さん家の手前の道の側溝にたくさんこのように貯まっているので いただくことにする 反対側が山なのでそこから落ちる葉っぱはかなりの量 軽トラ一杯ぐらいになる これをまだ踏んでない温床の材料にする このように一般の方からすれば 汚い溝のごみにしか見えないものを 僕らは宝の山のように思う(仕入れはただだし) 
 この落ち葉 とある自治体では 公園などから出るものを 市民に無償で配布しているところもあるようだ 素晴らしい 燃やすなんてもったいない 全国の有機農家に是非配って欲しい 

でもって 今日のねたは リサイクル 先の大手印刷会社のエコ偽装なるものが発覚したわけだけど ペットボトルのリサイクルというものも 実態はたいして効果のないもののようだ 費用対効果をしっかり吟味してみればとても採算に合うものにはならないのかもしれない そも リサイクル とはなんぞや? それは循環の輪 と置き換えられるものだと思う
植物たちが 芽を出し成長して花を咲かせ 実をつけ枯れていき 大地に実を落とす この循環の一連の輪は パーマカルチャーいうところの 永続性 である 種を大地に播く これがその輪の中の最初に入る一歩(インプット)だとすると 収穫物やあるいは種が実り(アウトプット)である つまり 投入したものに見合うものが生まれなければ意味がない
もちろん 手間やある程度のコストはかかるだろうけど そこには必ずや利益が生まれる構造がある つまり リサイクル といったものは 最終的になんらかの利益が生まれ コスト削減にも繋がらなければ意味がない こんなこと当然だけど リサイクルをするために品質を維持できないとか より手間がかかり結果的にコストが高くなるとか 現時点での リサイクルというものは 本末転倒になってしまっている 一日も早く そんな(環境にやさしい)とかいう意味のないイメージからは脱却して ほんとのとこどうよ?という視点で見直しましょう 
 スウェーデン(行ったことないけど)は CO2 二酸化炭素の排出量を減らしながら経済成長率を 4パーセント達成したそうな 凄い!必ずやそうした道があるはずだ がんばれ日本!(てかまず俺が温床踏めよ)

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