新規就農

キャベツの定植 支援制度

9e2d566c.さて 今日の写真 これはキャベツの苗 バイオダイナミックカレンダーでは今日のお昼12時までが葉っぱの日なので(時間が正確に決まっているのがおもしろいでしょ) 朝から猛ダッシュでキャベツ・ブロッコリーの苗を畑に植える 春はどんどん暖かくなるので 苗ができてきたらがんがん畑に植えていく 少し雨の大雨で畑は湿っているのでこのチャンスを逃すわけにはいかない もう春作用の畑 僕がB畑と呼ぶ場所(約2反)が一杯に埋まった 次は5分ほど離れた場所へ これからのものは作付ける 忙しさに拍車がかかる 

作業をしていると 隣町で新規就農したNさんが僕の余った大根を収穫しにやってくる 切干大根を作って直売所に出すらしい お野菜セットにも入れたいので是非とお願いした どうぞ楽しみにお待ちくださいませ 
 Nさん 今度国の農業支援制度を申請して資金の調達をする予定 全部含めると総額 1000万弱! 凄い なんでもそうだと思うけど どんなビジネスをやるにも資金は必要だろう そして農業はなにはなくとも設備はある程度は必要だし 機械がなくては話しにならない 僕のように軽トラとあとは壊れたトラクターぐらいでは話にならないわけですね ただ 10年有機農業やってきて思うのは 畑をやるだけなら それほどはお金はかからないかなー と思う もちろん僕でさえ ちまちま資材を買い貯めたわけで 数百万はいっているはず 借金をすれば一気に資金難は解決するだろうけど 返済がやってきた時 その余裕が将来しっかりとあるかどうか 僕みたいなちゃらんぽらんな性格ではおそらく 借金を抱えて返済のことも考えながら 畑をやるというのは たぶんできないだろう そんな緊迫な状況で野菜のことを考えたときに うまくバランス取れる自信はないなー なので そうした支援制度をうまく利用できるかどうかは 人によるのかなー と思う もちろん将来がんがん稼ぐ自信がある人は 数千万単位で借りたほうがいい 農業は意外とそうしたお金はけっこうすんなり借りれる しかも低金利で数年は返済猶予まである でも税金だからね 逃げちゃだめよ

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