『旬の有機野菜セット』

5月第3週 『旬の有機野菜セット』~野菜はみだし編 0・16秒

be93f354.えーと 我が祖国 日本の季節というのは(冬→春→夏)と移ろうものであるはずだけど ここのところは完全に(冬→春→冬)なのでは?(戻ってどうする!)・・・ 今日の寒さはいったいどういうことだろうか おそらくは野菜農家のみならず 家庭菜園をおやりになっている方の多くは すでに 夏野菜(なす トマト ピーマンなど)を植え始めたはずだけど いやあ 畑に植え付けられた彼らの立場は全くもって 肩身が狭いことだろう(俺たち場違いじゃね?)

てことで 5月3週の旬の有機野菜セット 春大根・春人参・春キャベツ・春白菜・玉ねぎ・みぶ菜・たち型レタス・サニーレタス・レッドマスタード・ちんげん菜 の10品目

ようやく端境期を脱出したかと思いきや はやくも 野菜があまり気味 大根はわんさかあるし 葉物なんてどのベッドも出荷できるものばかりで 何を出荷にするか迷う状態 全くもって困ったもんだ まあ 季節というのはそんなもので 実をつけてたわわに実ることはいいことだ

 今日のねた プロ野球のバッターが ピッチャーの投げたボールの球種を判断するのは 0・16秒後らしい その時点で まっすぐかカーブかなどを瞬時に判断してバットを振るようだ で この数字 実はありえないことらしい つまり 人間が通常 大脳で判断して体に伝達するまでに 0・2秒かかる ではどういうことなのか? それはプロ野球選手は 通常の神経伝達プロセスである 大脳→体 という経路を通過せず より体に近い 小脳→体 へという 新たな回路を作り上げている ということらしい ふーむ それは当然 何度も繰り返し繰り返しのトレーニングの中で 磨かれたもの 人はそのようにして いろんな環境に対して 自らの意志でもって 体を適合させていくことができる 素晴らしい 体を動かすことがいかに大事なのか ということがこのことからもよくわかる 百姓を長年やっている人と相対したときに 感じる なんか繋がっているような感覚 それはこうした畑作業のたゆまない反復によるものかもしれないな 今日の写真 本日初出荷の立ち型レタス

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