自然や生態系

夏の暑さの5段階 農業者の対処の仕方

bb39e3c1.恋愛は将棋のようなもの 先手が打って後手が受ける しかるにきれいな一手を永遠に刻もうとすることから展開が読めなくなる 恋愛も生命の営みが織り成す生態系の一部 常に変化することのみが 唯一の法則なのだ 

今日の写真 これは里芋 雨が振ったら土寄せをしようと思っていたけど いっこうにふらないのでまったなしでやる まあ相変わらず草だらけなので まずは草むしりから行い 黙々とやっていて ふと思いついたことがある それは この夏の暑さにも段階があるということだ 今日は比較的暑くない もちろん暑いのだけどいくつか考察してみた

①暑い → ②猛暑 → ③酷暑 → ④瀕暑 → ⑤葬暑 の5段階 当然右に行くほど暑さのレベルが上がる

① 暑い 通常一般の方が今日は暑いなと感じるレベル 当然僕ら百姓は涼しい顔つきで農作業を行わねば成らない

② 猛暑 いわゆる35度前後の暑さで 一般の方ならば熱中症に配慮せねばならないレベル ただ 僕ら百姓はこれぐらいでは 多少の休憩は必要だが作業に支障をきたすことは許されない

③ 酷暑 この段階から一般の方は立ち入り禁止区域 ただ 僕ら百姓は水分補給は必要なものの 精神的なもので乗り切れる状況

④ 瀕暑 いわゆる瀕死のといわれる命にかかわるレベル すでに精神的なモチベーションだけでは乗り切れない状況 一番日照が強い時間帯のハウスの中 気温60~70度前後 この段階では 農作業の中止を勧告すべきだが 売上の低い新規就農者などはこれを体験せねば明日はない ということを肝に銘じるためにも必要か

⑤ 葬暑 すでに通夜の席で故人を偲びながら いい人でしたね といった感想とともに 明日の葬式の段取りを考慮することからこの呼び名がつく 秒単位で農作業の中止を行うとともに体を冷やす必要がある 幻覚が見える前に退避が必要だが たとえ倒れても右手に草刈りかまを持っていれば 代々語り継がれる伝説となる可能性大

以上 直射日光でかなり頭がやられてしまったため 支離滅裂だが 真実の一旦はあるかと思う 

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