新規就農

今後の妄想計画・・あじゃぱー(本人すら全く意味不明)

391f913e.今日から 10月 2008年10月の始まり 昨年の10月から お野菜セットを再開して一年が過ぎた もちろんまだまだ目標にしている数字の半分にも満たない 亀の歩みようにしか 売り上げは伸びない 当然農園経営はことのほか厳しいわけだけど ああ 一年経ったか という実感がする いつもそうだけど 振り返れば どうやって切り抜けてきたんだろう と思うことは 今までもたくさんあって 最後はなんとかなるものだ

 妄想を含めた 今後の計画の一端を語ると・・・ 3つの段階に分けて考えていて 最初はとにかく 売上を上げて経営安定に努める これが3年~5年あまり 次の段階は 現在借りている古民家を中心に 田舎からの情報発信のようなものをやりたい 具体的には 古民家カフェや 都会から有機農業の畑を手伝いたい方を 受け入れることができる基盤を作ることなど・・・最終的には 学校のようなものを作り 農 を中心に 教育や芸術 田舎の活性化事業の立ち上げなどを行い 日本各地の疲弊した田舎に出向いて その地域独自の文化の復興に寄与したい 本を書き 講演活動などなど・・・・

 もちろんほぼ妄想の範疇を出ないけど こうしたことをやっていく中でもっとも重要なのは 畑をやる ということだ どれだけ遠くに行こうとも どれだけ金の心配をしていても 畑から離れては その根っこがなくなる かの偉大なる詩人 宮沢賢治氏 彼の作品などをよく読むとわかるが けっして生産現場である畑から離れなかった 
畑から見えてくること 土から学ぶもの その本当のところから離れてしまったら 僕は生きていけない いろんなことをやりながらでも 根っこは 畑にある そんな暮らしができたら最高だと思っている

 今日の写真 今の段階はまだまだ朝靄が立つ時に過ぎない 

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