もちろん 僕は我が農園の大事なお野菜を守るために 地上にてひょっとしたら やってくる かのミサイルに対し 我が魂 じょれん（くわ）にて 戦いを挑もうと思う（勝算はいかに？）
かるでろんのり子ちゃんという学生の女の子 そのご両親が強制送還されるという決定が先日あった ご両親は偽造パスポートで１６年前に入国 のり子ちゃんは日本で生まれた 今回の決定には 賛否両論あるだろうけど 外務省ならびに 税関は 当然 排斥する というのが 基本的な考え方だろう だけど このあたり千葉でも 中国から大勢の研修生として 畑仕事をやっている現状を見ると すでに ３Ｋと呼ばれる きつい労働環境では 国内では集められない状況で いやがおうなく 外国の人に頼っている お願いしているというのが 現場の切実な声だろう グローバリゼーションが広がる中 日本人として これから こうした 問題にどう対処するのか 外務省やお役人に任せておいて 安心 なのか？
一方では 拉致問題があり 来週にはミサイルが飛んでくる可能性があり そして 実際には その労働力を頼り 日本の食糧である農産物を外国にこれまた 依存している この現実
何もせずに 平和な状態が保たれているというのは 幻想 だ 僕ら百姓が日々 がんばって農産物を作っているように どこかで誰かが 命をかけて 守ってくれているおかげだ 何もせず 豊かさだけを 享受できる時代は 終わった それぞれが どこかでリスクを背負わねば 結局のところ がんばっているどこかの誰かに その分のしわ寄せがいくだけだ
いったい 自分に何ができるのだろうね あなたは ミサイル飛んできたら どうしますか？ （今日の写真 本日出荷の白菜のとう立ち菜 俺はこの花 守るぜ）