田舎暮らし

キノコ堆肥投入 都会のルールと田舎のルール

6bd9bba7.今日の写真 はい これはなんでしょう? キノコ堆肥を夏野菜の茄子・ピーマンの場所に投入すべく この機械を使う 名前は イチリンサー と ショベラー ボタン1つでこの堆肥をすくい上げ 畑に移動しながら散布していく そして 有事の際には ロケットランチャー 20ミリ機関砲などが ボタンひとつで・・出てこない(失礼しました あくまでも平和目的です) キノコ堆肥 約3トンを この一輪車に載せて 畑にせっせと撒いていく すべて手作業で この炎天下の中 3時間 ふらふらである 

でもって すぐにトラクターで鋤きこむべく 高柳家さんから自走して畑にもってきて かけはじめて 一度ターンしたときになにやら液体がこぼれているのを 発見 すわ!と トラクターの下にもぐりこんで見ると オイルが漏れている!こりゃ大変 てことで すぐさま引き返し 田植えをやっている高柳さんに 報告(ああ ホースが外れてるんだべ あとで見とくからよ) とのこと うう すいません 自分でも見るが よくわからない なんとかうまく治ってくれるといいのだけど・・・

 今日のねた (都会のルールと田舎のルール) この日記でも よく自分の今までの経験から 都会と田舎のルールの違いなどを書いてきた で 最近僕も田舎での生理が見に着いてきたみたいで 田舎のルールが飲み込みはじめて 気がついたことがある(もちろん100%僕の偏見です)
 田舎の人は 一人一人で見ると いい人が多い 純朴だし しっかりと腹を見せれば 誠意を返してくれる ただ ひとつのグループになったり 集まったりすると なぜか 他者を排除したりする傾向が出る  その点 都会にいる人の場合 一人一人だとけっこう何考えているかわからない場合が多かったりするけど 会社とか団体になると わりと表面はちゃんとしている どちらもどちらなのだけど 田舎では なぜ そのように排他的になるのか それは 防衛本能だということだ 自分をあるいは 親戚や家族を守るために 自衛の手段として していることであって 多くは 排除しているという意識は持っていない 土地や 家 そうしたものを常に守ろうとして 意識が働いていて 新しく入ってきた人やものと出会ったときに 守ろうとする意識が 結果的に 排除する動きに繋がっていく ああ そうなんだな と思ったときに けっして悪気はないことは明白だ それに比べ 都会では 華やかな笑みの下に隠された ビジネスという大儀の下 明確な意図でもって 排除していく場面に多く出くわす そこでは 表面上は争うことなく 机の下では 激烈な数字のせめぎあいが行われている ま もう僕は田舎の人間 自然と田舎を擁護し 都会を批判する姿勢が基本となりつつあるのだろう こうして 無知蒙昧な 百姓が一人また 増えたということですな 

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