援農

援農の日 雨上がりの夜空に

093cb0e6.さて 今日は援農の日 てことで 5人の方が遠路はるばるおこしになる まずは 先日のミッドタウンのイベントで僕のブースを手伝ってくれた K君 新規就農希望の若者 僕のように野菜を作る 農家になりたいとの希望を持つ お試しでお野菜を送った方 なんと親子で来ていただいた バイオダイナミック農法に娘さんが ご興味あり 親御さんは田舎が好きだそうな そして 同じく 月に一回お野菜を取って頂いていて 昨年も玉ねぎの植付けに来てくれた お客様 さらに 昨年の12月の 農と音楽のイベントで 僕に興味を持ってくれた N氏 なんと世界的な環境団体にお勤め 彼曰く(あのイベントで食べた野菜 ものすごい主張していて 一度直接お話してみたかった) そうな(鋭い感性) ということで みなさん 経歴もばらばら 年代も幅広く 僕的には とても 楽しかった 

 それほど 暑くもなく 作業しやすくてよかった 僕を除いて 5人もいるので農作業がはかどるかどる 苗の植付けなど あっという間に終わる ハウスの中から次の苗を準備するのに 追われまくる 今日は果菜の日 メインは とうもろこし と トマトの植付け(今日の写真) 

お昼は 古民家にて 簡単な昼食をとってもらう みなさん経歴はいろいろだけど 農業には興味あるわけで 僕も今までの経緯も含め いろんな話をさせてもらう やはり 日本の農業が衰退している ということは よくご存知のようで 耕作放棄地の問題や 自給率などは 問題視している この古民家の前に広がる田んぼにも 耕作放棄が広がっていることや 今 日本で1日に 200軒の農家が離農しているという現実 こうしたことは 単に 農業という枠の問題ではおさまらなくて 最終的に 消費者につけがまわるということ
そうしたことを お話する ま でも たくさん農作業が出来て 僕はとても助かりましたし なにより 普段一人でやっているので 人と作業するのは 楽しかった 農業って 本来 大人数でやったほうが楽しいし 仕事もはかどる でも 今の時代 機械が中心になり 広い畑でぽつんとやる時が多かったりする 僕は機械もなく 手作業で常に一人 たまには 集団でやるのも いいなと改めて思った(なんてったって 僕のあほな話に付き合う援農の方は迷惑かもだけど) 今日はお越しになり ありがとうございました また 是非 お願いいたします

 そして ああ・・・清志朗 早すぎるぜ (雨上がりの夜空に)は 日本のロックに燦然と輝く名曲 これからも軽トラで運転中に大声で歌わせてもらいます 

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