７月第２週　『旬の有機野菜セット』～夏野菜本格セット偏～

じゃがいも（男爵）　ニンジン　キャベツ（ちりめん）　赤キャベツ　とうもろこし　夏ねぎ　茄子　ふだんそう　（つるむらさき　モロヘイヤ）

さて　今日の写真　なすがようやく取れてきた　ほっとする　最近はとげのない品種も出回りはじめましたが　これはとげがあります　お客様には　どうぞ　お気をつけてくださいませ　いつもそうなのだけど　７月の頭からは　夏野菜がんがん出荷できるように　と思っているのだけど　なかなか揃わないことがある　今年は　きゅうりが良くないし　インゲンは　今年初めての畑で作ったら　全然実がつかなかった　葉物は　ふだんそうが初出荷　　例年だと　虫に食われて穴だらけなのだけど　今年は　被膜資材を使ったので　今のところ　きれいだ　キャベツがちりめんと普通のとを併用　傷みが出てきていて　最後のキャベツ　残り数百個がたぶん　全滅に近い　７月はどんどん暑くなるので　７月いっぱいは　もたせたいけど　無理かな・・

　今日は朝から　ぐんぐん気温が上がり　３０度越え　出荷日にも関わらず　軽トラに野菜をしこたま乗せたまま　コンビにに寄り　アイスをほうばる　４０過ぎてこんなに　アイスを欲する生活になるとは　思わなかった　そしてきづけば　七夕だ　午後からはバイオダイナミック・カレンダーでは　休耕日だったのだけど　何か関係あるのか・・・一年に一回出会う　男女　ロマンチックな話だ　年を取ると　現実とロマンのギャップがでかくなり　いろんなそうした　ロマンな話に　憧れる

今日のねた　あ　テーマ　（陪審コンサルタント）　アメリカでは　陪審員制度を取っていて　その素人である　陪審員が有罪か無罪を決めるわけで　被告の弁護人などにこの陪審対策として　ノウハウを提供する　コンサルタントが盛況のようだ　（裁判は心理戦だ）　とはっきりと言う　コンサルタント　うーむ　まさに　正義とは　すでにアメリカでは　金しだいか　正確な統計はないが　我々を雇えば　１～２割は勝つ可能性が高くなる　と豪語するこのコンサルタント　何が恐いって　今後　日本で始まる裁判員制度を見込んで　日本進出を検討しているらしい　いやはや・・・

　法律制度　というものは　一見整然と整備されたものだとおもわれがちだけど　遅れた制度でもある　それは　国　というシステムが　古代のものから見て　はたして進歩したものなのか？　というテーマと同じで　全てを良心と占い的非科学的なもので　判断するのと　どちらが　より人にとって　いいのか？　たぶん　科学と技術の進歩に明け暮れている今の時代にはあっているのかもしれないけど　今後　どこかの宗教団体が言うように　心の時代なるものが　やってきたとして　はたして　法律はどうなるのか　整合性のある科学　と　目に見えない形而上的ものとの　融合というのが　今後の数百年にわたる　僕らに投げかけられたテーマだろうけど　あと　数年経ったら　この日本で　裁判員に選ばれた人が　コンサルタントとあいまみえる世界がくるとなったら　どうしたもんかね・・・