新規就農

茄子カレー 日本支配計画→農業

da8983c7.今日の写真 これは茄子カレーポイントはたくさんの茄子とベーコンと 生卵 このところ 毎日茄子を食べているけど ちょっとメニューが飽きてきたかな と思ったら カレーで逃げる とにかく茄子を放り入れて 簡単に煮込めば なんでもおいしくなる 疲れたときは カレーのスパイスが効く インド放浪の旅では 毎日カレーだった あの灼熱地獄と カレー地獄が懐かしい

 以前も少し書いたけど 今 週間モーニングの漫画 エンゼルバンクという題名なのだけど 農業がテーマになっている いわゆるビジネス起業の話なのだけど その中で 日本支配計画というものが出てきて その一環で 新たな農業の形というものを 正面から取り上げている その農業法人の社長は 若くて 外車を乗り回し 儲かってかっこいい農業 を目指している で その農業法人に出資している 主人公の一人がこう言う (農業は素人だから変えることができる プロしかできないというのは大間違いだ) 

 実は その通り もともと百姓というものは 古来よりほとんどの人がやってきた仕事で そんなに難しかったら 誰もやれない 食料を作るという仕事がそんなに大変ならば 社会は崩壊しているはず 今の時代で 農業で食べていくのが難しいのは 生産ではなくて 我々が作りあげた マーケットというもののせいだ もともと 農業は そんなには 難しいものではない 難しくしてしまったのが 現代の我々ということだ 
 先の言葉を補足すると 農業は素人の目線 今の消費者が何を求めているのか という目線を経営に取り入れるという側面と 生産という側面を分けて考えて取り組めばそれほど難しくない ということだ ま 通常のビジネスの感覚を取り入れるということなのだけど 生産に関しては やはり 農業の場合 自然相手だけに 不確定要素が強い そこを どうリスク回避するしくみ を作るかが 大きな違いになってくる なので たぶん 農業に参入しようとしている人の多くは 経営能力もあるだろうし 売り先の確保や 商品の見せ方なども 斬新なアイデアもあることでしょう なので 問題は やはり生産である ここを いかに クリアするかが 最終的に勝負となるわけで どうしても 現場では 経験と勘を持つ人が 生産に携わっていないと 難しいでしょう その意味で モーニングの漫画はその一点が 力不足といわざるを得ないし 実際の経験値がないと 理解できないのが これまた 農業なのですね・・・  

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