援農

大根 援農ボランティア 

8a10027c.さて 今日の写真 ようやく遅ればせながら 大根 ニンジンが出荷となる 10月に入り 日に日に 太陽が急いで西へと落ちていき 寒さが日に日に増していく 出荷している 古民家は 夏の暑さには 威力を発揮するが 冬の寒さには お手上げ ぶるぶる震えながら 野菜を詰めることになる 

 昨日は 援農ボランティアの日曜日 カップル一組 と 主婦お一人 月に一回 古民家のお掃除に来ていただいている ご一家と おこしになる 畑の作業は ひたすら 植付け まだ 最後のキャベツが残っているので 植えまくる 
お昼は いい天気だったので 古民家の庭にて 野菜カレーを食する 秋の緩い日差しが 僕らを心地よく包んで いい気持だった

 今回来られた カップルお二人 まだ若いのだけど 話を聞くと 会社をやめて 農業関係ビジネスを立ち上げようとしている 自ら生産者にはならないが 生産ー流通ー販売 という 農業の持つ 弱点に着目 (とにかく真摯に生産している農家が適正な扱いを受ける必要があるんです そのサポートをしたいんです) と不動産関係の会社をやめてチャレンジしようとしている 若い彼は熱く 僕に語る ふーむ 農業の世界に飛び込んで 10年 生産という 地べたを這いつくばって 多少 疲れが出てきたかな やっぱり販売もなかなか難しいな・・・と 最近思っていたところに 彼の熱い気持が伝わってきて 頑張らねば・・・と 励ましてもらったように感じた 最終的には 目の奥の光の強さで 物事が成就するかどうかが 決まる 是非 がんばっていただきたい 今回も いつものご一家と初めておこしになった方 古民家きれいに掃除していただきまして ありがとうございます だんだん 古民家に人の手が入りつつあり 具体的に修復していく形が見えつつあります どうぞ 今後もよろしくお願いいたします 

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