『旬の有機野菜セット』

10月第3週 『旬の有機野菜セット』~白菜・コールラビ初出荷編~変化の恐怖 森本お!

d557423c.10月第3週 『旬の有機野菜セット』~ 白菜・コールラビ初出荷編~

じゃがいも(メークイン) 大根 ニンジン キャベツ 白菜 コールラビ ちんげんさい
小松菜 水菜 バジル おまけ(さつまいも)

さて 今週は いよいよ白菜が初出荷(今日の写真)一番手の出来はまずまず 次の2番手が 虫でかなりやられているので この一番手をできるかぎり引っ張らねば・・同じく コールラビも初出荷 野菜便りには ニンジンを葉つき 山東菜 と書いてありますが ニンジンの葉っぱが硬く 虫でやられたものも多いので 残念ながら切っての出荷 山東菜も収穫しようと 被膜資材をめくってみると 傷んでいて ほぼ全滅・・・泣・・2割も出荷できず その代わりに サラダ用の水菜を出し 葉ものが少なかったので バジルをなす畑から拝借 そして さつまいもの小さいのが残ってしまった そのままだと捨てるしかないので おやつにでも ということで これも出荷する と いろいろ変化ありますが お客様には どうぞ よろしくお願いいたします

 民主党が政権を取って いろんなところに変化をおよぼすべく 改革を実行している 僕がおもしろいな と思っているのは こうした改革を 実は 僕ら国民の側も望んでいながら どこかしら 不安と変化することへの恐怖感のようなものが じわじわと広がっていることだ それは 新しい党だから ということではなくて 根本的に 戦後何かが変わる ということがほとんどなかった この国の 普通に生きてきた人の中にある 漠とした不安である 

 物事を変える という時に 最も大事なのは 意志部分である ありていにいえば (腹をくくる)ということだ 何も保証されていない世界へ飛び込んでいくことは誰でもなんでも恐いのは当然 腹をくくった瞬間から そのコミットがひとつの磁場を形成して 物事を変えていく可能性が広がっていくのである それに対して 組織などに所属している多くの場合は 利益部分で対応していくことになる 意志部分が前へ進め 利益部分がその後追いで スムーズに進むよう 配分が決められていく 大方の人にとって 実は こちらの方が重要で ありていに言えば (結局どうすれば儲かるの?)と その利益を生む形を見定めようと動くわけである 坂本竜馬が 明治維新をほぼ成し遂げ 新政府の重要ポストの要請を断ったのは 彼が 意志部分にしか興味がなかったからにほかならない

 その意志部分に関して 実は ほとんどの人は興味がない ということが さっきの漠とした不安の表れでもある どう変わったところで 庶民の暮らしは変わらない そう それが 人の生き抜く知恵でもあり それゆえに 理想が高ければ高いほど 現実は彼を裏切ることになる・・・

 そして 時代は森本である(あサッカーです) とうとう日本にも待望のストライカーが出てきた 点を取るために生まれてきた男 知性を感じさせない 本能で動き チームプレーなど 関係ない 先輩後輩それがどうした俺にボールをよこせ と腹の中で思っているその傲慢さが FWにとって最も大事な資質である 間違いなく彼は サンバが踊れるはずだ 来年のワールドカップ本大会では 是非とも ゴールめがけて突進して欲しい もちろん日本のためなんかじゃなく ビッククラブ移籍のアピールでかまわない 俺も一緒に連れて行ってくれ 森本お!

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