ネイティブ・アメリカン

百姓の愚痴 農園の先 スウェットと古武道達人

2084daec.世間はデフレで不況の真っ只中らしい らしいというのは ここ成田の畑しかないところではその実感はあんまりない ただ毎年 この時期になるとボーナスとかの言葉が踊るから 百姓としては 苦虫を噛む事になる 週休2日で有給もあり不況だけどボーナスもあり毎月25になると 銀行にお金が振り込まれるという暮らしは すでに僕からするとはるか遠い世界で こうして 毎回愚痴ねたを書くこと自体 みっともない(お勤めの皆様ご苦労さまです)

 そんな中 今年最後の12月のお野菜セットが最高売上げを更新 年初めに設定した目標には 届かなかったけど(悔しいぜ!) 苦しみながらでも 前には進んでいるようだ 野菜を作ってそれを 直販する ということは 僕のやりたいことの半分でしかない 農家として自立した暁には 農家を踏まえつつ脱皮して異業種へと 新業態開発に着手したい(言うことだけは一人前だなお前は) それには 全然 作付けも売上げも足らない 口先だけで終わらねーぜbaby-

今日の写真 昨年の今ごろ行った 仲間がやっているネイティブ・アメリカンの儀式 スウェット・ロッジ 富士山の石 を5000度ぐらいに真っ赤に焼いているファイヤーピットといいます 今年は結局 忙しくて一回も参加できなかった こうして その年が終わる 節目になると スウェットに入りたくなる 体ひとつで 太鼓を打ち鳴らし いにしえの歌が始まると 漆黒の闇が訪れる そして 濃密な重い重い空間に変わり始めると スピリットがやってくる それからは 自分の魂としっかり向き合う貴重な時間だ 来年は時間作って なんとか行きたい
 あ 週間文春の今週号にて とうとう見つけた ひねらない うねらない ためない 古武道の達人 甲野善紀氏 『人間の運命は決まっているけれど自由』だと思っていたのが 『決まっているから 自由』だと思うようになった けれど が から に変わるのに 30年かかりました・・・ とうとう来た いつか お会いして話したい人が一人できた すべての道は 真理へと続く・・・
 

3 thoughts on “百姓の愚痴 農園の先 スウェットと古武道達人

  1. 命ある物を大地Mother Earthのなかで育てる、それが糧になる。こんなシンプルでありすてきな事、しかし重労働、自然相手のお仕事で頭が下がります。ご自分へのボーナスとして、来年は是非スウェット・ロッジへ行って体と心と魂を母なる大地の子宮の中で再生しでくださいね。私もスウェット・ロッジ大好きで、何回もアメリカ経験しました。山梨で定期的に行われているようですが、連絡先などは教えていただけるのでしょうか?

  2. >うめ 様
     たしかに凄いです・・・

    >まき 様
     僕のホームページから 一度ご連絡くださいませ 連絡先などお教えいたします  

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