ネイティブ・アメリカン

ロマネスコ 出雲大社

08799053.今日の写真 これは今年初めて作ろうとした ロマネスコ 口で説明するの難しい野菜なのだけど カリフラワーの形が3角に尖ったみたいなものです で 1ベッド苗を作って 畑に植えたわけだけど 写真のように さっぱりできない 収穫適期はもう来ているはずなのに できる気配がない うーむ どうしたことか・・・春に再チャレンジするのだ

 農業とは全然関係ない話 年末が近くなり なんだか厳粛な雰囲気がしてくる 日本人は この年の変わり目に 昔から いろんな行事をしてきた 最近はお店も元旦から営業しているから そんな雰囲気はあまりなくなったけど それでも 田舎だと 元旦からの3日間は みんな 家の中とかで ひっそりと新年を厳かな気持で迎えているのが 感じられる
ちなみに 年末 12月25~からの7日間は バイオダイナミック農法を唱えた シュタイナーによると 非常に重要な意味を持つ 7日らしい つまり この7日間の気象の移ろいが 翌年の一年の気象に反映されているということらしく 克明に この7日のデータを取っているグループなりがあるとのこと ふーむ これに関しては 今ひとつ 僕も理解していないのだけど・・・

 さて そんな日本の厳粛さを 表すものといえば 出雲大社 である 最近判明した事実なのだけど ご存知な方はいらっしゃるでしょうか この出雲大社 古代にそびえ立っていた様子が 高さ 48メートル! その一番高い部分に社があったようで 支える柱の太さは 一本1・3メートルの大木を3本束ねて 御柱にしていたようで 遺跡の跡が発見された そして その最上階の社に続く 一直線の階段が 170段あったそうな 少し イメージしただけでも それが いかに 凄まじい建築物だったのか・・・今の僕ら 現代人が思い描く 古代の祭事と呼ばれるものは まったく意味合いが違うものだったと思う ネイティブのスウェット・ロッジと呼ばれる 簡素な作りでの儀式ですら あれだけの敬虔なエネルギーがあるのに 高さ 48メートルでの 祈り とはどんなものだったろうか まさに 地上と天空とを繋ぐ 聖なる空間で行われる その儀式は おそらく 実際的な力を持っていたに違いない そうした 力 を僕ら現代人は失った そして 生態系からのメッセージを聞くことなく 人間の社会を構成してきた 今や こうして 回想するしか手がない 是非 今一度 その古代の社を復活させて 48メートルでの 参拝を実現させたほうがいいと思う(あ でも俺高所恐怖症だった)

4 thoughts on “ロマネスコ 出雲大社

  1. 「375」見ました!
    特集で出ておられましたね。

    12月25日から…の件、その夜に見る夢も大事らしいですね。聖1日から翌年の一月毎の予知夢になっているとか。夢日記つけると、翌一年のありようがわかるとか。…これは、シュタイナーと言うよりヨーロッパの古い言い伝えと混同したお話になっているのかも知れませんが。

    晦日、大晦日と荒れたお天気になりそうです。どうかお体お大事に。

  2. >てくてく 様
    375ご覧になっていただいたようで 恐縮です そうですね シュタイナーはヨーロッパの思想の影響が色濃く反映しているようですね
     ふふ でもスピリチュアルな領域に興味を持つと 日常が大変になりますね・・・

  3. >ユミキノ様。スピリチュアルな領域に…野と頃。棹差してくださって有難うございます。どうもそういう方面に向いてしまいがちで。然し、生きているのはこの世で、毎日ごはん作らねばならない私です。ご飯作るのは楽しいです。冬野菜もおいしいですね。

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