３月第１週　『旬の有機野菜セット』～バイオダイナミック農法編～

　里芋　おふくろ大根　白菜　ラデッシュ　ほうれんそう　山東菜　小松菜　かつお菜
　レッドマスタード

さて　まずはお詫びを・・・昨晩　出荷準備をしていて　ブログを書き　野菜便りとあわせて　プリンターで印刷しようとしたところ　用紙がどんどん通り過ぎていくだけで　印字ができない　何度やってもだめ　夜中の１時を過ぎて　眠さも限界になったところで　あきらめました　ですので　今回のお野菜には　請求用紙しか入っておりません　申し訳ございません　よろしくお願いいたします

　今週は　端境期に突入の３月　いよいよ　葉物中心のお野菜セットとなりました　今日の写真は　ほうれんそうとラデッシュ　雨でどろんどろんなので　ざっと洗って　縁側にて干しているところです　かつお菜も大きくなり　山東菜もいい感じ　葉物全盛の時期となりました　今朝はそれはそれは寒い　手足がしびれまくりながらの収穫作業　古民家にも陽が当らず　終始足踏みしながらの箱つめでした　井戸の水でほうれんそうとラデッシュを洗ったのだけど　意外と水が温かい　土の中の温もりが優しかった・・・

　１月の読売新聞の記事　（暗黒物質はヒッグス粒子）　ノーベル賞を受賞した南部博士の理論からその存在が予測されたヒッグス粒子が　宇宙を満たす暗黒物質と同じものであるとの新理論を　大阪大の細谷教授が発表した　それによると・・・うんたらかんたら（難解なので飛ばします）　で　最後の一文に注目・・・この新理論は定説を覆すことになり証明されれば　宇宙は私たちの感覚を超えて　５次元以上あることになり　宇宙観を大きく変えることになる　と　結んでいる　おお！　出荷中に偶然見つけた　記事だったけど　思わず　興奮する　子供の頃　誰しもが思ったこと　宇宙の果てはどうなっているのだろうか？暗黒の宇宙のその先はどうなっているのか？そもそも　宇宙とはなんなのか？　そして　そこに浮かんでいる　僕らの地球とはなんなのか？　そこに意味はあるのか　ないのか　誰もが思う　単純な疑問に誰も答えることはなく　彷徨ってきた僕らの歴史　
　僕が　今まで経験した数少ない　ネイティブなどの儀式で　感じたものは　あくまでも　感覚の中でしか　開くことのない扉の１つだったと思うけど　宇宙と僕らは繋がっている　関係のない　切り離して考えることのできない何か　それは　人の意識　と密接に繋がっていて　それは　生命　と関係がある　たぶん　科学者と宗教者とが　一体となって　この秘密の扉に当った時に　いつか　必ず開けることができるように思う　そのときに　おおいなるその神秘が　世界を覆ったときに　僕らは次の次元に行けるのかもしれない・・・なんてね　遠い未来のことを思い　目の前の苦しみなんて小さく思えるこの逃避方法はたまに使うと効果あり