天候

秋の気配少し 水タンク 日本の相続

252bcda0.jpg9月というに 猛暑が続く やけくそで水タンクをもう一つ買った 満タン二つ入れたら当然軽トラの重量オーバー しかしもう知ったことか 最後と思って 今日は夕方から人参2ベッドに絞って 集中灌水 明日やって発芽しなかったら もうあきらめる ああ・・・年内ほんの少し人参出せるかもだけど 年明けは 一本もない事態になるかも・・・暴れる気力もないぜ

 ただ 今日の風には 秋の匂いがしていた 日差しは強いけど 古民家の庭にいたとき時折 冷たい風が吹く おお ようやく秋の気配が・・・もう 台風でもハリケーンでもいいから 雨連れてきてね お願い・・・

今日のラジオでこんな話 今の日本の相続の平均年齢はいくつでしょう? そう 親が亡くなって相続する その時の年齢ということですな なんと! 67歳! だいたい80歳ごろに亡くなって 相続するようです そして 親の財産が手に入るというわけだけど 67歳で 資産が手に入って いったい何に使う? という話題だった 評論家 大前建一氏の言うことには (日本では老人で死ぬときに 一番お金を持っている アメリカは死ぬ時には借金か 一銭もない どちらが幸せか?) との問いかけだ 
 日本の 20代 30代は基本 よほどの人でなければお金を持っていない ま あぶく銭ならいざ知らず 起業 したり何かを為すための必要な資金の手配など おそらく困っている人はいくらでもいるだろう 若いときに 使わなくて 老人になっていったい何に使うのだろうか 田舎にいる 60代 70代の方々は 現役です そう 農業の世界では中心の世代です なので やっている本人もようやく俺の時代が来た! ぐらいに元気でみなさん働いてらっしゃいます お隣の さつまいも慣行農家さんは (いや 僕は若手だから・・・)と謙遜するそのお年は 50歳 僕のような 40代は 子供なのですね

 今後 経済というもので この国はどんどん新興国に追い抜かれていくときに もうそろそろ 新たな基軸を持ってこないと 精神が滅んでいく もともとこの国は そうしたものを持っていたはず 老後なんて 何十年も先のこと 自分の勤める会社があるのか この国の体制はどうなっているのか 世の中がどうなっているのか 誰にもわからない だとしたら 若いうちから 好きなことをやって生きていく という選択をもっと多くの若者がしてもいいと思う そして それに対して お金をしこたま持っている老人たちは 資金を提供すべきだ 結果的に それが巡り巡って 自分の孫たちに豊かな世界を残せるはず 

 棺桶に入る前に 持っているものをすべて 手放して あちらの世界に行ったほうが 身も心も軽いはず まさか あちら側の世界のルールを何も知らない坊さんの高い戒名で天国にいけるはずもないのは 間違いないですから・・・今日の写真 携帯で撮影した 玉ねぎ
 古民家にこうしてぶら下げて出荷に使います(てか 障子張れよ)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA