有機農業

ロックは死んだか? 畑のデザイン たんまりの茄子

5月15 茄子第2弾

ロックは死んだ と ジョンライドンは言ったけど 21世紀に入って 本当に死んだのか? どう思います?・・・ま 日本の音楽シーンを見るにつけ ずいぶん 音楽の力は弱くなった気がする 岡林信康が反戦歌を歌って フォークが始まり 吉田拓郎が切り開き 矢沢栄吉が日本全国を回るロックコンサートを始めた 70年代 80年代 そして 90年代 ぐらいまでが かろうじて ポップミュージックに 夢があり 少年少女をわくわくさせる青春の1ページとして 機能していたように思う 
 だけど 21世紀に入り CDからいろんな形での音楽配信に代わり なんだか こじんまりとしたひとつの 産業になり果てた もう 今となれば ギターを背負って 髪の毛を染める ということぐらい ださいものはないと思う
 その意味では 先の ロックはもう死んだかもしれない 今の 若者は いったい何にわくわくどきどきするんだろうか? やっぱ 僕の世代のように 駅前の街まで自転車で遠出して LPを後生大事に抱えて 針を落とす瞬間のあの緊張感・・・・今や ユーチューブで 昔のも最新のもなんでも 検索すればいつでも見れる だけども あのドキドキ感は 戻ってこないよな 永遠に・・・・

 畑のデザイン・・・夏作も終盤に入ったわけだけど これが終われば 次は秋・冬の作付けに入る こうして 畑は終わることなく 次々とめまぐるしく変わっていくわけだけど 僕のような 少量多品種で野菜を年中作っていると 畑のデザインを かなり 考えないと 後々大変なことになる たんに 一本 小松菜という葉物を播くだけでも その隣は何を予定するのか 畝間はどうするのか そして 後作に何を作るのか 防虫ネットを張ったら 片付けの段取りは楽か? 太陽の位置は? 右から始めるのか左からか? などなど 考えねばならんことは 山ほどあって そのいくつかの選択の中から ベストを探していく
 これを 間違えると あとで なんでこんなに畝間が狭いんじゃあああ! と 悪態付くことになる そして 畑の特徴 その土の違いや 形の違いでもって それに適したものを作付けないと あとで 数が足らなくなったり 多くなって余ってしまったりする 今 成田での農園経営が5年に突入してきて 使いにくい畑とメインの畑とだんだん出来上がってきつつある 
 そんな中 ポイントは 多年草だと気づく つまり アスパラやにら など畑にずっと置いておけるものをうまく活用することで お野菜セットをできるだけ 省力化して多品種を確保するやり方があるのでは と思い始めた そして やはり ハーブ専用畑というものを 作りたいと思う 毎回 1品目ぐらいはハーブを入れられると アクセントがあっていいかな と思う まあ ちょっと構想1年 実現 2年ぐらいはかかるかと思うけど これは意外に楽しめるかもな と今は思っている(言うのは簡単だけどねいつも・・・)

 今日の写真 茄子の第2弾 本命がまだ植え終わってない(うう 急げ!)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA