さて　今日の写真　バジルと茄子　バジルはナス科と相性がいい　てことで毎年　ナスやトマトなどの間に　こうしてバジルを植えているわけだけど　ま　効果はそれほどあるわけではない　ただ　秋口に大きくなった　香りの良いバジルを出荷できるので　作っているということですね　秋にお届けしますので　茄子と合わせてどうぞお楽しみに！
　
　今日も朝4時起きで　ユんケル注入　5時から仕事　途中　昼休みと休憩で1時間半休んだだけで　夜7時３０までひたすら働く
暗くなったので　畑に軽トラのライト当てて　仕事する　明日から4日間ずっと雨予報なので　できるだけ仕事を進めておかねばならない　自分の都合では何事も決まらないのが　百姓仕事　
　なんとか　5月中にやっておかねばならん仕事がまだたんまり残っている　6月に回していいのは　さつまいもぐらいか・・・　今日も　きゅうりや茄子をしこたま植える　落花生のベッドの準備が終わったけど　マルチ張りがまだ　うう・・・今の俺に必要なのは　ひたすら　時間・・・時間が欲しい　よく　考えたら　来週は　6月　6月に入れば　今度は秋・冬の作付けを考えて　7月から人参の種まきで　秋作が始まる　うう・・　怒涛の夏がやってくるなあ　毎年毎年　季節が俺を攻め立てる

　ラジオで言っていた　原発の最終処分場が日本には　六ヶ所村があるわけだけど　実は何も稼働していないのはみなさん知るところ　世界に目を向けると　フィンランドの山奥の地下深くに　世界最大の地下貯蔵施設があるそうな　そこに　世界中のプルトニウムやら　最終処分のものを　集めるらしい　
　で　ここからが問題　最終的に　放射線などの半減期（でいいの？）が終わるのが　１０万年後・・・　冗談でしょう？と　突っ込みたくなる数字　今から　10万年前　僕らは　ネアンデルタール人だった　今から　10万年後　人類はいないとして　これ　残しておいていいのか？　いいわけがない

　今　僕らがエネルギーとして使っている　石油の原料は　数億年かけて出来上がった　動植物の死がいが元だ　その他　天然ガスやら石炭のみならず　僕ら人類は　地球からあらゆる資源を　わずか100年足らずの間に　むさぼり尽くそうとしている　地球生誕から培った　資源を勝手に好き放題使って　なおかつ　10万年後につけを残す　かつて　地球を謳歌した　恐竜たちは　たとえ自分たちが滅んだとして　後世の僕らに骨を与えるだけで　ロマンは残したけど　なんら　害はないはずだ　それに比べ　僕らはいったい何の権利があって　この地球にこれほどの　つけと罪と　害を与えるんだろう　

　地球には明確な意志があり　彼は自らの進化を司っている　たぶん　僕ら人類はそのうちこの地球から　排除されるだろう　当然だと思う　人間はほんと　やっていることは最低だ　
ネイティブ・アメリカンのサンダンス　夏に行われる　一番大事な儀式　毎年そこに集う世界中のサンダンサーは　年に一度　4日間飲まず食わずで踊りながら　自分の肉体の一部を自らの意志で　引きちぎって　地球に捧げる　それは　年に一度ぐらいは　お返ししよう　いついかなる時も　僕らは　地球から恵みを受けているのだから・・という　思想だ　このまま　行くと　僕ら人類は　間違いなく　地球の歴史上　最悪の生命体になる　太陽がいつか　膨張して　太陽系を呑み込み　この太陽系の進化の歴史は終わる　その時に　地球は自らの歴史を振り返った時に　ああ　人間という2足歩行の生命体がいたけど　あれは　最悪だったなあ・・・　俺から奪うだけで　何も返してくれなかったなああ　と　回顧録に書かれること間違いなしだ・・・・　お返ししよう　地球にお返ししましょう！