新規就農

整備小屋の一面 成功の証としての家 春大根発芽悪し 火

1月15整備小屋

さて 今日の写真 これは整備小屋のある一面です 新規就農をする ということはまず 農地 畑の確保が第一優先なのは当然ですが 問題となるのは トラクターやらをおく資材小屋などをどうするか・・です 多くは 畑に脇に ハウスをいくつか立てる という方法がありますが ハウスの部材だけでも けっこうお金がかかります
なので 僕は ずっと就農当時から使っている 直カンパイプで小屋を作って そこに こうしていろんな資材を置いています 同じ 農業といっても 作る農産物やら出荷形態で 細かく言えば 扱う資材や部材はかなり違ってきます なので 僕の場合 少量多品目の野菜を育てているので とても 細かいのですね 
 なので 使う部材も多岐にわたり ペグ でも何種類もありますし そうしたものを ホームセンターで売っている よく見かける このプラスチックの棚に入れて 保管しています 
年々 部材も増えて どんどんお金もかかりまして まあ 頭が痛いのですね・・・・

 昨日 隣町で新規就農して僕よりも数年先輩の有機農家 端境期などで 主に葉物をいただいている Eさん宅へ 新年にご挨拶と 畑の様子などの見学 も兼ねて行く この冬の時期 とても 忙しそうにされていて そう 葉物中心の契約栽培をされていて 大量の注文が連日舞い込んでいるようで てんてこまい って感じでした(うらやましい) そして 今回 収穫作業に追われているとある畑の一角に どどーん! と 住宅の基礎工事が終わっていた そうなんです Eさん とうとう農地を買い取って そこに 家を建てるのですね 35年ローンだそうで 実質 70歳ごろになっての完済 ほとんど 3人のお子さんのためにってことですね・・・・
 縁もゆかりもない地にやってきて 新聞配達をしながら 農地を探し 地元の農家で研修して 苦節15年あまり
研修時代に知り合った方と結婚して お子さん3人 有機農業で成功したその証が これから建てる新築の家なのですね はっきり言って こうして 新規就農して 家を建てることができる人 というのは まさに 数万人に一人でしょう 多くは そこまで行きませんね 僕も 目標の一つではありますが どうなるかはわかりません
 凄いことです・・・

 春大根の間引きをしたが 発芽悪くて 落ち込む うーむ 野菜を売るのは相変わらず 難しいのだけど 作るのも相変わらず 難しい 10年やっていて まだこうした失敗をする自分にうんざりだ 情けなくて とても撮影する気分になれず 記録には残してない ふー 

 今日はひたすら 笹竹を運んで 燃やしていた 勢い良く火柱が上がる光景は見ていて 自分の中の何かが泡立つようだった 火はいいね 実は 護摩だきの修行などで 火を扱うことがあるわけだけど 聖なる火 というのは 第3の眼 アジナを活性化させる ネイティブのスウェット・ロッジの火を見ているだけで 額が割れそうになる 直接 マインドにメッセージを送りこんでくるのですね いろんな田舎の祭りなどで ドンと焼きとか 火を使うのは それなりに意味があるのだと思います・・・・

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