新規就農

ゆんける各種ご紹介? 農業の新しい風

2月9 ゆんける

今朝起きてしばらく身体が動かない ま こんつめて働いているとままあることだけど今日はしばらく朝9時過ぎまで椅子に坐ってぼーっとしてしまう うーむ 年を取ってきたのをだんだん実感する 無理がきかなくなる年頃なのか・・・うーむ 身体だけが商売道具なのだけどな・・・
 てことで 今日の写真 すでに我が農園には 必須のもの・・・はい イチローがCMしてるゆんけるです これ近くのたった一件ある ドラッグストアにあるコーナーでの写真 畑に行く前に取りあえず買っておかねばということでついでに撮影しました(これ店員が見たら何撮ってるんだと思ったかも・・)
 右手に行くに従いだんだん値段が上がる 僕が普段飲んでいるのは 319円(安い) しかし効き目は持って半日ちょっと・・次の一手が だいたい700円ぐらい これはたまに飲みます そして それでも疲れが取れないときは いよいよ大台 1400円代です これは半年に一本ぐらいです そして 最後の勝負が なんと!2500円!!!一本でこの値段 しかしてこれ飲めば3日はいけます 徹夜3日でもたぶんいけるぐらいのレベルと思ってくださいませ と このように ありまして その時々の疲れの状況に応じて 使い分けていきます・・・しかし 2500円でもだめなときはどうすれば良いのか? ふーむ・・・ そうなれば究極の奥義・・・ネイティブアメリカン過酷な儀式・サンダンスで着た赤いスカートを履いて 酋長からいただいたフェザー(鳥の羽根)を頭に巻き 仕上げは・・・(すいません 嘘です ネイティブの儀式はそうした目的のものではありませんあしからず・・・)

 月に一回 隣町佐倉市での有機農家の集まりに出ている 元研修生Tさんが就農したところで 新規就農した有機農家が何人かいらして その集まりに僕も途中から参加させてもらっている やはり 僕らのような よそから来た 就農者というのは 何かと気苦労が絶えない それは残念なことに 既存の農家さんにはわからない・・
 そして だいたい 僕ぐらいの40代を筆頭に 20~30代と皆若くて 意欲的だ 有機農業第一世代の50代~60代と違うのは 僕らは かなり密に繋がっているということだ それは ネットを駆使して 栽培のことからいろんな情報をやりとりしていて しかも 上下関係がない そして 最大の特徴が それぞれ 経済的に依存関係ではない ということだ 
 田舎の農業関係の団体というものは そのほとんどが利害がからんでいる分 関係性が一筋縄ではいかない 某JAがその典型 誰もが何かを思っていても おいそれとは陰口叩けない雰囲気が田舎にはあるし その土地の隅々まで影響は染みわたっている 

たぶん 今 新たな農業の息吹がようやく動きはじめた感じだ それは 震災の影響もあるかもだけど この息吹は 生産者の息吹だ 3・11がふわふわした農業ブームをすっ飛ばしたおかげで 農業近辺でオルタナティブな生き方を模索する半端な人が少なくなったのはいいことだと思う あとは プロの出番ということだ 
 今後 こうした生産者同士の 横のつながりが もっと広がれば 真の意味で 生産者のための組織 というものが生まれるかもしれない 今はまだそれは表に出ていない 生産者自身でオーガナイズされた搾取のないもの それが出来れば素晴らしいと思う・・・・
 

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