バイオダイナミック農法

2月第2週「旬の有機野菜セット」~おふくろと三浦大根 僕がバイオダイナミックをやる理由

2月8ズッキーニ①果菜の日種播き

2月第2週 「旬の有機野菜セット」~おふくろと三浦の大根ですよ編

里芋 じゃがいも(きたむらさき) おふくろ大根or 三浦大根 聖護院大根 人参 白菜 長ねぎ 小松菜 みそめ

 さて じゃがいもがいよいよ終わりに近づく 今週出荷したらあと一回で終わり ああ・・・昨年のじゃがいもを思い出すたびに心が痛む・・  大根は おふくろと三浦 下がちょっと膨れているのが三浦です 小松菜 お隣町のEさんからいただきました 葉物職人です しかして Eさん曰く (今年は作りにくい 寒さで葉先がやられてしまった9とのこと・・・ほんと 今年は寒いですね 白菜 トンネルかけて黒いかんれいしゃと2重で寒さよけにしてますが それでも 中身は凍っていたり かなり傷みが入っています 申し訳ありません ご了承くださいませ

 さて 今日の写真 今日は朝6時からバイオダイナミックカレンダーによると 果菜の時間・・てことで ズッキーニの一番手を播きました 実の成るものの日ですね 今年も5種類ほどズッキーニ作ります 夏本番前のメインのお野菜ですね どんどん大きくなって こん棒のようになります・・・
ところで・・現代の農業は 基本的にどんなやり方であれ(薬を使う慣行農業であれ 有機栽培であれ自然農であれ) 土壌を基本的に捉えようとするものです そして 僕は農業をやる以前に シュタイナーを読んでいたり ネイティブ・アメリカンの儀式をやったりして 自分なりに 自然の摂理の中にある法則のようなものを感じていました
 人間のみならず 太陽や月 に影響されているのは当然ですが 特に植物は土中のみの影響だけではないことは 明白だと僕は感じていました 人が生まれて死んでいくとき そこには 月を始めとして 太陽系のそれぞれの惑星と12星座が関わっていることは 西洋占星術を紐解く以前に 誰もが感じられるものだと思います

 そこで ポイントになるのは 特に農業の場合 微生物と電磁波だと僕は考えています つまり いかにしてこの二つをうまく実際の農業の現場に生かすことができるのか 土壌の活性化とは この二つにたどり着くのでは?というように 考えるに至りました 詳細を書きはじめたらきりがないのであれですが おそらくは 生命であるところの 統一した理論なりから導きだせるなんらかのものが もう少ししたら(もしかして僕が生きているうちに) 人類は発見できるのではないかと思っています
 窒素・リン酸・カリ そして副次的微量要素 基本 これだけで現代農業は成り立っています でも 磁石が常に北を向くその原因は 磁石の中にないのは誰もが知っているように もっと 大きなところからの影響も含めて その垣根を取り除いていかなくてはならないだろうと思います 

 そして 実際の圃場である 畑での実践 それがなによりも大事です そして 食べていくこと 今後も越えねばならんハードルは多岐にわたります すべてを残りの人生でやることは時間があまりにも足りません でも いつか どこかの地平線に降り立って そこから見える景色をじっくりと見てやろうと思います その時に ああ!これが生命というものか・・・とか 思えたら最高です・・・

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