なんだか写真を撮るのを忘れてしまったので　今日は写真はありません・・・午前中　久々に仕事をさぼる・・
諸事情があり　６月２に予定していたイベントがキャンセルとなり　モチベーションが低下・・ま　そういうこともある

　上を向いて歩こう・・・ま　すきやきソングとして　アメリカのビルボードチャートで　日本人が唯一　１位を取ったこの歌　作詞は永ろくすけ（変換できない）　なぜこの歌がこんなにも優れているのか・・・この年になってじわりとわかってきた　あの歌は悲しい歌　涙がこぼれないように上を向いて歩こう　と言っている　それをあののう天気なメロディーと　坂本九の底抜けに明るい歌唱法　とで　カバーしているのだけども　人の相反する気持ちをうまく表現しているなと改めて思う　泣く時は　上を向いて泣け　ってことなのか　よく肝に銘じなければね
　
　先日　ラジオに北朝鮮拉致被害者家族である　横田夫妻が出演していた　いったいあれから何年経ったのだろう・・・結局は何の進展もない　このご夫妻は　決して　怒ったり激高したり　威嚇したり　政治家や官僚をぼろかすに言わない　そしてあきらめていない・・・MCの大竹まことが代わりに　激高していた　このご夫妻をどこかで見るたびに　一人の日本人として　申し訳ないと思う　たぶん　多くの人がそう感じていると思う　いたたまれない気持ちと罪悪感が襲う　そして　何もできない自分・・・　

　この国には　こうした国家的犯罪である　拉致が存在し　何十メートルもの津波が押しよせ　そして　原発事故があり　人が入ることのできない土地があり　カルト宗教が　地下鉄でサリンガスをばらまく　これはみんなつい最近　この国で現実に起こったことだ　そして　何か解決したのか？　何が原因でそれが起こり　どうすれば　今後それが起きずに　安心して暮らしていけるのか？そうしたことは　みなさんの中に　答えがありますか？

　ネイティブ・アメリカンの儀式　サンダンス　４日間飲まず食わずで踊るのだけども　その儀式の中で　自分の肉を自らひきちぎって　お供えする　男性の多くは　胸の肉　女性は腕の肉　酋長やメディスンマンと呼ばれるリーダーたちは　背中に何箇所も穴を開けて　そこにフックをかけて　時には　木にぶら下がり自らの体重で何時間もかけてひきちぎり　将来　部族を背負うはずの孫を　バッファローの骸骨の上に乗せて　それをひきずりながら僕らが踊っている周囲をぐるぐる杖をついて歩いて回って　ひきちぎる・・・・僕はその光景を見て　思ったものだ　どうして　そんなにも　過酷なことをせねばいけないのだろう？と　それは　彼らが実際に住んでいる　草や木が一本も生えないような　不毛の大地の中で生きていかねばならない状況だからこそ　生まれた文化であり　儀式なのだ
　僕はそう解釈した　そして　いかに日本が恵まれた土地なのか　そこらへんに適当に種まけば　いくらでも　小松菜とか誰でもできる　四季があり　雨があり　川　山　海　なんでもある　これほど　自然に恵まれた国は　そうない
　だけれども　今　この国を覆う　状況は限りなく　暗い　僕はそう思う　ほぼ唯一のメリットであるその自然を自ら壊して住めない場所を作り　第一次産業は　海も畑も　もう風前のともしびだ　正直　本当にこの今の日本で　畑をやっていく意味はあるのか　はなはだ疑問だ　・・・・

　外務省内の拉致担当の部署の方々　東電幹部　民主党をはじめとする　国会議員　などなど　一か所に集めて　みんなで　４日間飲まず食わずでサンダンスを踊れ　平和を祈りながら　自らの肉をちぎって　お供えしろ　人生の中で　一度ぐらい　自らの命と肉体を捧げてほしい　俺も一緒に踊るからさ