自然や生態系

オクラ収穫 暑さと瞑想と資本主義 1Q84完結編

8月3オクラ収穫

今日の写真 ようやくオクラが安定してとれ始めた 今年は遅い オクラは収穫もそうだけど 触ると痒くなるので こうして 手袋で袋に詰める なかなか気を使うのですね・・・でも 夏はやはり ねばねば系 スタミナつけるのですね・・・

 暑い 今日はまた 一段と暑かった 屋外で働くという仕事をされている人は やはりこの時期大変だけども みんな偉い そして 暑さの中で 働くということをすると 普段よりかはもちろん いろんなものが消耗するのだけども その分 夕方になり ちょっと涼しくなってくると なんだか達成感のようなものが 込み上げて来て 大した仕事してないときでも やった感がある この暑さの中 外に一日いただけでも きれいなオフィスで働いている人から見れば 信じられない思いかもしれない・・・・ そして 暑さというのは 知らずに 行(ぎょう)のような様相を呈してきて 肉体はどんどんきつくなるに従い 心はぐっと落ち着いてくる そう 体温は上がっていくのだけども 心は落ちて行くのですね そして 畑の中で ゆらめく土埃りにまみれていると 瞑想状態のように 心がどこかに落ち着きます 僕は この感覚が好きです 自分の持論だけども 世界の歴史から生まれた 人の考えや思想 といったものは 坐って考えて出て来たものか それとも こうして 肉体労働のような動きの中から出て来たものなのか・・・実はこれ大きな差があるのでは?と思う 
 そして 僕らが今やっている 資本主義社会 というものを考えた人は 肉体労働者ではない気がする そこらあたりから 働く人と それをコントロールする人とに分けられ始めたのだと思う そこから 都市が生まれ 必然的に 田舎が取り残されることになった・・・・・どうでしょうか?

 全然関係ないけども 昨日だか ラジオを聞いていたら 小説評論の人が 村上春樹氏の1Q84 絶対に続編が出る!と豪語していた ああ・・実は僕もそうだと思っていました 今 たぶん 完結編を書いているとその人は行っていたけども 3・11を受けて 彼がどんな答えを出すのかに注目しています・・・僕ならこうする というように考えがあるのだけども それは 出てからのお楽しみ(ほんとに出るんだよな)

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