有機農業

ケバブ 有機農家の6次産業化~農家がやるテロリスト(あれ?)

10月11ケバブ店

さて 今日の写真 農家の店しんしん(毎度ださい店名だけど仕事がら毎日のように行く)に行く途中のコンビニの駐車場にて 珍しい キッチンカーを発見 ここ成田@大栄は誰もが知る 田舎 こんなとこに 出店して誰かお客さん入るのかな?とか ちょっと見てると 以外や以外・・・けっこう ちらほら お客さんが・・・しかも 買っているのは ほとんどが おじさんたち だぶん 誰も この店のケバブ? というものが トルコ料理(だよね?)で どういうものかは 知らないと思うけども 珍しいから 食べてみようということなのか・・・僕は 500円 と高いから遠慮した・・・

 友人の有機農家が 昨年来 同じようにワゴン車を改装 レストラン営業の許可をとり 今はいろんなイベントなりに出店 週末になると いろんな材料を仕入れて 売りに出かけている 夏祭りでは ビールを売ったりして 完全にテキヤ商売 しかして これもまた 商売の奥は深くて いろいろと苦労があるようだ 今や 有機農家といえど 畑だけやっていては 実入りは少ない 人参ジュースは当たり前 いろんな加工に手を出していて 以前は 有機農家が集まれば 畑の作付け情報ばかりだったけど 加工の話にも花が咲くようになった 僕は 加工には一切手を出していない 出していない というよりも 出せない 加工には センスやら販売する力や営業力が求められる 
 僕は そうした 有機農家を尻目で見つつ 2年後のカフェにまい進するつもりだ 
農家の生き残りで 6次産業化が叫ばれて久しいけども 結局のところ 農家 という特徴をいかに 見いだせるのか? に尽きる 加工にしても 大手や専門業者がわんさか いる中で どう農家という特色をアピールできるかにかかるわけだ その隙間を縫うようにして 生き残りをみんな図っている 

 うまくて ボリュームがあるのは当然 他のオーガニックカフェでは絶対にできない メニューを考えたい それには 生産者ならではの おいしい部分 野菜ではなくて 部分 つまり 通常ならばこの野菜はここを使うけども 実は ここが一番美味しい という場所はわりとあって そこを活かしたメニューを考えたい そして 食べても これはいったい どんな野菜?想像がつかない という提案もしたいと思う(ま 秘策はあるけども ま 店出さんことにはね・・・) 
 農家と言えば 生産者 しかして その道は険しく 一歩 道を横にずれると可能性は広がる 農家がやるカフェ 農家がやる占い 農家がやるBAR 農家がやるテロリスト・・・(あれ?) 畑というものを 最大限に生かすべく
がんばって はみ出していこうと思う

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