『旬の有機野菜セット』

1月4週「旬の有機野菜セット」 帰ってきたトラクター 我が祖国

1月23冬人参収穫

1月第4週「旬の有機野菜セット」~きれいな人参編

 里芋 じゃがいも(ほっかいこがね) 人参 おふくろ大根+聖護院大根 白菜 ほうれんそう ターサイ

今日の写真 人参です 人参というのは 品種がそれこそたくさんたくさんある 春と秋・冬で違うし この10年来
いろんな品種を作ってきた 人参の世界を変えたのは ベータリッチ 人参特有の苦味を払しょくした品種だ
ただ これも 時期によっては使いずらい 今出荷しているのは はまべに5寸 ここらあたり成田では定番の品種だ ま 農家のスタイルというのは だいたい 10年やると固まってくる 今僕は 手を出せる作付け方法 そして 圃場の広さや それぞれの畑のデザイン など集約・収斂する方向に入った ひたすら 拡大・発展路線をひた走ってきたけども 今は 整理して より特化していく形を模索している段階だ 来年 カフェをオープンさせれば 農園の形は多少変わるだろう 有機農家 というのは 10年前だとだいたい そのスタイルは一定だった しかして これからは違う 大規模を目指す有機農家もいるだろうし 小規模や 直売専用 そして 宅配専用 などなど・・・
 今後 どれぐらい 多様化できるかで 有機農業の将来も明るくなると思う ようやく 有機農業も 定着した一つの職業となりつつあるのだとすれば うれしい限り(しかして やっている有機農家の人間性はどうかといえば・・・いやいやそれには今触れるわけにはいかない・・)

 修理に出したトラクターが帰ってきた 結論から言えば あくまでも応急処置・・・次 またいつ止まるかもしれないという不安は残したままだ 燃料タンクの底に 長年のおり のようなものが溜まっていて 一旦燃料を抜いて 中を全部 ブロワーで吹いてもらったのだけども 全部は取りきれないようだ うーむ 燃料タンクごと交換したら?とクボタの修理マンに聞くと (いやあ 古い型なので部品ないでしょうし あっても目ん玉飛び出るほどお金かかりますよ)とのこと・・・・ ちなみに 今回この応急処置でも相当の福沢さんが去っていくことになる ふーむ・・・
 課題は 積み残したまま・・・・ふーむ

アルジェリアでの人質事件・・・多くの日本の会社員が亡くなられた 会社に就職して そこがたまたまこうした海外での仕事だということ 御家族やお身内の方々はどんな思いだろうか? 謹んでお悔やみ申し上げます・・
 ラジオで タレント テレンス・リーさんが 言っていた 外国で何かあったら フランス大使館に駆け込め(人権という意識が一番大事にしている国だそうで日本人でも助けてくれるそうな) 一番 最初に逃げるのは 日本大使館 最後までいるのが 日本の商社マン ・・・だそうだ なにをかいわんや・・我が国は 何を誇りに 何を支えに走ってきたのだろうか?

 

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