百姓の詩

トラクター修理出す 労働は喜びだろ?早くもじゃが準備・・・

1月21トラクター修理出す

今日の写真 昨日エンジンが止まったまま 道路におきっぱなしにしていたトラクター 修理に出すところです 朝一番でクボタ営業所に飛び込み事情説明 すぐに引き取りに来てくれた こうしてしばらくお別れ とにかく治ってくれと祈るばかり・・・こうなれば 費用などは関係ない いくらでも出すからなんとかしてくれという心境 上半身裸でネイティブの祈りを捧げようかと思ったが クボタの若い修理マンのトラウマになっては作業に支障が出るというもの 去りゆくトラクターを見ながら 両手を合わせてひたすら拝む私でした・・・

 さて トラクターを修理に出して やはり気持ちはずっと不安げ なんだか落ち着かない そんな時は ひたすら汗を流して 黙々と働くに限る 先日は人様を前にして しゃべりっぱなし 話しまくり・・・普段使わない部分の脳みそを使ったので 電池切れがごとく充電するにおいても 労働が一番 朝からトップスピードで働く ・・・
 今日の畑は 気持ちの良い穏やかな風が吹いて 労働の喜びをもたらしてくれる・・・労働の本質は喜びだ
労働の本質は 奉仕 だ 労働の喜びは 刹那 でなくて 静かに静かに時を止めてくれるありがたいものだと思う
でも いつ以来僕らの暮らしはそうなったのだろう(産業革命から?) 労働は 時給に換算されて そこに 損得勘定が出来上がり 現代人は 労働に縛られることになった 先日の講演会で思ったのだけど 自分で作ったものを お届けして喜んでもらうシンプルな形は そこから脱却できるのだと思う その可能性が十分ある・・・やっぱ 資本家が生まれた時点で人類は堕落なのか?マルクス氏・・・・

 明日はまた 関東では積雪の可能性が・・・うう 畑仕事が遅れる・・・ すでに 園芸屋さんからじゃがいもの種イモを引き取りに来るように催促があった ああ もうそんな時期か・・・じゃがいも予定畑は昨年よりちょっと減らしたけども 2反弱ある 今月末からいよいよじゃが植え始まる こうして また一年が始まるんですな・・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA