天候

レタサイ定植 Tシャツ4枚 さよなら渓谷

7月26レタサイ定植
今日の写真 これは昨年のレタサイの植え付けの様子です ちょうど今の時期に植え付けです そして 当然ですがこの連日の暑さ 何もせずに植えれば 全滅は免れません がっつり水をあげて さらに 黒かんれいしゃで覆って日よけしながら育てます 端境期の前に出荷できるべく 全力で向き合います・・・

 さて この暑さ・・・たまりませんですな 外で働いている方々 土建屋さんや ビル解体業などなど 第一次産業のみならず アスファルトの上の都市で働いている人 本当に大変だと思います どうぞ 塩なめながらがんばりましょう! 朝10時の時点で すでに Tシャツ一枚目が終了 古民家の井戸で 山からの冷たい水を上半身に浴びせて
2枚目に突入 昼過ぎにはそれも終了 今日は全部でTシャツ4枚使った 今 このパソコンの裏で そのTシャツたちを干して 扇風機で当てて明日の朝までには乾かします この時期の我が農園の風物詩です・・・
 暑さ・・・それに 対抗できるものは 気合い です 一旦休んでそれから あの灼熱の畑に舞い戻る時には 気合いが必要です なので この時期は 精神力と体力とを鍛え上げるには 一番良い時期です 休みたい さぼりたい そうした誘惑がどこからでも あふれてくるわけですが それと戦いながら なだめながら 時には飲みこまれながら この夏が過ぎていきます・・・・

 先日の都内 電車に乗っていて 週刊文春を読んでいると (さよなら渓谷)という映画の紹介が載っていた 見たいなと 思っていて 有楽町を降りて 目の前の交差点をふと 見上げると なんと目の前にその映画館が現れた うーむ これは 見ろってことだな と思い 帝国ホテルのイベントが終わり次第 一回目の上映を見る・・・・うーむ なかなか素晴らしい映画でした・・・
 レイプ事件の加害者と被害者が一緒に暮らす・・・ 一見どこにでもある夫婦に見えるが しかして そこには隠された大きな秘密が・・・という重い内容 自分の罪を正直に心のままに突き詰めていけば行くほど 日常の幸せは遠のいていく 主演の真木よう子がつぶやく・・・(私たちは幸せになるために生きているんじゃない・・)
 男子は 死をもって償えば 大方許すだろう しかして 女子は違う 死をもってしても その根っこでは許さない その 執念の深みは 男子の想像を超えている 生命を司る 女子に与えられた特権なのか それとも呪縛か・・
 しかして 主演の 真木よう子が怖すぎる ビヨンセなんて足元にも及ばない 究極の美 とは 畏怖 ってことですか? (そこらへんの怪談話なんて幼稚に思えるぐらい・・・目の前から 白いシャツ来て 微笑みながら歩いてきたら 俺は全力で逃げるぜ)

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