百姓の詩

別世界の扉 農と夏がやってくる

7月8帝国ホテル堀尾君と2
今日の写真 先週末 帝国ホテルにていつも何かとお世話になっている H氏のお招きにあずかりまして 行ってまいりました 会場はなんとかの間とかいって とても大きな会場 あ・・・彼の本業はITの社長さん いわゆる その企業の 広告・宣伝・販売などを一手に請け負い イメージ戦略とでもいうんでしょうか CI とかいうんでしょうか 僕にはよくわからないのですが まあ そうした最先端の仕事をやっていまして 今回 銀座の老舗の宝石などの販売会にご招待されたというわけです 会場は VIPな匂いが漂いまして 僕などは場違いもはなはだしいわけですが
(時計一個300万とかごろごろ1千万とかあり得ない・・・キャベツ何個よ) ま 社会勉強ということで 買ったばかりのシャツを着こんで慣れない革靴履きました(やっぱ長靴より足痛かった)
 
 そんな金持ちの紳士・淑女が集う中 彼のファッションが凄い 写真ではわかりにくいのですが 下半身は一見 スカート風でして 足元は 緑色のブーツなのですね ジャケットのデザインも変わってまして 背中がどんなラインになっているのかよく見ないとわからないぐらいです うーむ・・・・ある程度 歳をとればわかりますが 人と違った格好をする というのは とても体力と主張がなければできないことです 僕もかつては 人が2度見するような格好でいたこともありますが それは若さからくるバカだったからできたことです 仕事としてそうしたことができるというのは 自分に自信と確信がなければできません それだけで 素晴らしいと思いました
 僕と彼との共通点があるとすれば それは お互いに 自分が何者なのか がよくわかっていないということでしょう 彼はIT企業の社長 僕は百姓 そして お互いにそれは今がたまたまそうなだけで いつかそれは変わっていくものだということはよくわかっているのですね 社会や世間というものから はみ出している人は多くいると思いますが 常識破り なのか 常識外れなのか そのナイフの切っ先のような先端を歩きながら 自分を追求していくのが 我々のテーマなのでしょう・・・・・(しかしてまばゆく輝くその展示品たち ひとつでもいつか購入できる日が来るのか・・頑張りたい)

 その後 都内にていくつか行きたかったところを回る 下北沢にある 農 をテーマにしたカフェ 僕は初めて行ったのだけど 都内に農というものを真剣に考えているところがあって驚く ランチは素人風ではあったものの とても美味しくて野菜の特徴をうまく押し出していて 魂と生産者の思いに寄りそった意図がはっきり伝わってきて感動する 失礼でなければ・・・と用意していた パンフレットを帰り際に店内にて置かせてもらえないか交渉させていただく ありがたく了承いただけて ほっとする この暑い週末に 店内のエアコンを切っての営業 うーむ 気合い入りまくりでした 

 土曜日 そして日曜日・月曜日 暑くて暑くて・・・・この急な気温上昇はまったく 仕事にならない 畑ではもう 熱中症の一歩手前 目がちかちかして頭もふらふら・・一番日差しの強い時間帯 11時~2時はなんとか しのぐ
けど 仕事のペースが全く上がらない ふー これで梅雨明けでしょう さあ 夏ですね 夏が来ましたよみなさん!

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