有機農業

はぐらうり 8月突入農繁期!農家ー飲食店 

8月1はぐらうり
今日の写真 これは (はぐらうり) 高柳家さんに所用で寄ると (はぐらうりあるから持ってけ)と 言われ いただくことに・・・おお! これはラッキー ってことで 早速明日の出荷に・・・てことで 土曜日到着のお客様には 1個ずつ入れますね 通常ならば 漬けもの がメインですが レシピ入れましたように 簡単なゴマ和えでもいけます どうぞ ご賞味くださいませ・・

 さて いよいよ 8月に突入 待ったなしの農繁期 この時期はどうにもこうにも作業に追われる 毎年のことだ
そうなるとどうなるのか・・・ トイレに行くのを忘れるのですね というか トラクターなんかに乗っていると 小用ならばいいけど 大きい方はどうにもできない なので 基本我慢するのですね(どうしようもないときは畑の隅で済ませますが・・・) そうすると みなさんもそうだと思いますが 便意を抑えてしまうので便秘になります こうして 食事と排泄が 思うままにならない季節 それが 農繁期でございます 

 先日 このブログにも書いたけども 同じ北総台地の近くにある 法人の代表の方が急にお亡くなりになった それが この4月・・・そして ひょんなことから その法人の後継ぎとなった若者が 僕と同じ研修先の友人だったらしく
先日 畑にやってきた 30代前半の 腰の低い良い男だ 話を伺うと 診察を受けて わずか2週間あまり だったこともあり その後がいろいろと大変だったようだ いわゆる その代表の方は カリスマ経営者だったので いなくなってしまって 何をどうすればいいのかわからない 残されたスタッフは大変だったようだ 畑の広さは 8ヘクタール・・・うう 凄い その広さは 半端な農業者では絶対に回せない でも その若い後継ぎの彼は 希望に燃えているし 先人の残したものを必死に守っていく気概があって 良かったな と思いました・・・・

 さて 来年 カフェをオープンさせようとしているわけだけども いわゆる 農家ー飲食店 というものは 直接取引するのは 意外にハードルが高い 僕の場合 業務用としての飲食店様の場合 そのほとんどがシェフオーナーさんばかり そう ご自分で調理してご自分で店を切り盛りしている それだと 話は早い 信頼関係も築きやすい
 問題は 店舗ー事務所 など 会社組織になっている場合 そうなると オ―ナーさんが僕のお野菜を気に行っても 実際に調理する方は 僕のことは知らなかったりして そこに 若干の齟齬が生まれやすい そして 僕も若い時に 飲食店をやっていたからよくわかるけど いわゆる 現場と事務所との情報伝達やらに問題があったりして 誤解が生まれやすい そうなると 店舗内の人間関係も悪くなり ますます いろんな問題が出てくるというわけだ そうした 法人の組織とやりとりする場合 担当者が 広報やら店舗の人やら なんとかスーパーバイザーとか いったい誰が決定権を持っているのか わからないことも多く こっちは すべてを一人でやっているので 混乱しやすい と まあ 結局は つり合いの問題といいますか こっちは 一匹オオカミなので やはり 組織とはなじめなかったりして まあ なるようになるわけです はい・・・・(結局 どこまで行っても こじんまりとした農家なのですね)

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