天候

雪の中でのほうれんそう収穫 地元密着のパン屋 群れるな

2月15ほうれんそう収穫
さて 昨日は金曜日・・出荷日でした それが今日の写真 ほうれんそうをトンネルの中から収穫です 手が冷たいというよりもずっとやっていると凍傷するんじゃないかという冷たさ・・・ このように朝から雪が降ってきて 出荷が心配な気配 ヤマトは曰く(遅延をご了承の上・・)とのこと 千葉はその後 雨がどかどか降ってきて 雪は消えたけども 都内とか神奈川では雪が積もったようだ 昨日発送したお野菜が 無事に届くことをひたすら 祈るばかり・・・

 研修時代の後輩が 成田の街中でパン屋さんをやっているとこの日記にもよく書くけども 何かの用事で街中に行くときにはよることにしている そして いつしか 行列とまではいかないけども 夕方行くと完売 とか 流行り始めて 今や 成田で一番美味しい天然酵母パン屋さん というふれこみがつくようになったきた 今日は昼からだったので 念のため 電話してから行こうと思い パンの予約の電話をすると (今 レジが混雑していてちょっと手が離せない・・・)うーむ・・・予約の電話すらすでに難しいのか・・・店に到着して (あれか? お世話になった先輩に対して予約の電話すら受けれないとはどういうこと? 予約の電話の その予約を今後入れればいいのか?あ?)と 理不尽な切れ方をしてみる・・・(ま 営業妨害ですな) 本当に 真摯に仕事に向き合って 地元で支持されれば 必ず生き残れる 勉強になります まさに こんな店を目指したいと思う・・・

 そのパン屋さんとの会話 (なぜ群れるんでしょうね?) 友達や仲間などで 会社を作ったり ま 農業でもそうだけども 必ず 群れて何かをする 商売をする とかの話だけども うまくいったという話は聞いたことがない という話だ そう 僕もかつては 研修を終えて 会社を作って 有機農業というものを展開させるに 人と組んだことがある そして それは痛い目にあいました それが契機となって ひとりで農業 をしようと思い 今に至ります・・・
 農業の場合は 特にそうだけども 現場 と 会社なり店舗や営業 といった 背広組 とは距離ができます そして 現場である畑を尊重するには その現場を知るしか方法がありません 夏の暑い最中にひたすら草をむしる ということがどういうことなのかやった人でないとわからないのですね なので 現場を経験しないスタッフがいればいるほど うまくはいきません・・・・
 烏合の衆 という言葉がありますが 結局のところ 一人で自立できない人が 寄って集まったところで 互いに依存している限り その組織は自滅します 農家 という単位が 家族という自立した単位を基本としているのは そのためなのだと思います・・・・

 さて 昨日の夜半から 台風かと思えるぐらい しこたま雨が降りました ふーむ すでに2月半ばで じゃがいもがほとんど植えつけてません これはかなりの非常事態です ふー 参りました 一難去ってまた一難・・・ 2月終わりまでには とても植えられそうにありません・・・・ふーむ・・・・

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