昔の話~農業に至った経緯

今日から5月・・・あげたつもりの足と実際の足 頭の良い後輩

5月1斉藤教授
さて 今日から5月・・・相変わらず早い 今日は午後からそこそこ晴れて がんがん仕事をする 夜半にがっつり雨が降ったので この湿り気を利用して とうがんの直播やらに追われる 夏野菜の勝負は残り1ヶ月となった あと少し・・・・頑張ろう

 は いいのだけども 最近 よくこける・・・うーむ なぜだろうか?と じっくりと考えてみてわかったことは 自分のイメージしている足の上げ方と 実際に上げている足の高さとが しっくりときていないということが判明・・・うーむ ついにきたか 老いが・・・・ということだ たしか 小学校とかの運動会で よくお父さんがリレーで必死に走りながらよく転んでいたのを思い出す そう まさに 気持ちばかり焦って 足が前に出ていない ってやつですな
 はー・・・・しかして 残り20年・・・・どれだけ現役でいられるだろうか・・・まだまだ 畑を増やしていく予定だというに・・・・

 さて 今日の写真 古民家で作業をしていて 新聞紙などは何かと出荷作業などで使うわけだけども ふと掴んだ新聞紙にどこかで見た顔が・・・おお! 水商売時代の後輩のS氏が載っているではないか・・・そう 昨年 15年ぶりに京都で会ったのだけども この優秀な後輩 先日 情熱大陸に出た 写真家 松本氏と同期の後輩なんですな
一人は 今や著名なカメラマン そして一人は IPS細胞関連で世界の最先端を行く 気鋭の学者・・・と まあ 凄いわけですなあ・・・(名誉のために名前は伏せますが・・) 40代前半で すでに 名誉教授の資格を持つ彼だけども バイト時代は まあ なんというか 世間なれしていない若者だった まさに エリートというのは こういうことを言うのか という典型で 彼の家に行った時に 20才で英語はおろか ドイツ語の原書で医学書を読んでいるのを見たときに (本当に頭が良いというのは 努力とかとは違う次元なのだ)と悟りました
 その後 彼は ニューヨークやケンブリッジの研究所などで腕を磨いたそうな・・・ 15年ぶりにあったときは (全然変わりませんね!) と言われた うーむ 水商売時代には ひげを生やして 髪の毛はポニーテール スーツを着て派手なネクタイをしていたけども それと 百姓をやっている今とが変わらない というのは むしろ 問題なのではないのか? と そのときは思ったものだ・・・
 そのときに出会った おもしろい連中は みんなそれぞれの世界でおもしろく生きている 僕もそうなのかもしれないけども ま 人生は一度きり どれだけ おもしろいことができるのか・・それ以外に 生きる意味ってほかに何がある? 

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