田舎暮らし

ターサイ 直売所の飯 最後はチベットか・・・

10月1ターサイ
今日の写真 ターサイを植えつける これは苗 この小さいひとつひとつが あの特大の直径30センチのピザの大きさの葉物になる 我が農園の冬場の定番葉物だ 冬は寒さがあたり 葉物がうまい その中でも 小松菜よりもターサイのほうが 味が濃くてうまい なので 我が農園では 早ければ11月ぐらいから 翌年2月まで連続でこのターサイを出荷し続ける ごま油で炒めるだけで ほかは何もいらない 歳をとり 思うことは 魚のうまさと葉っぱのうまさだ 冬場のターサイ 11月ぐらいから出荷となります お客様にはしばらくお待ちくださいませ・・・

 今日の昼飯は ちょっと離れたところにある 道の駅の直売所に併設されている食堂に行く どんな野菜があるのか と思いながらのぞいたりしてたまにいくのだけども まあ 込んでいるんですねいつも・・・・そして安いねいつも野菜が・・・(程度はあれだけども・・てか北海道からの仕入れとか意味がわからんが)
 それで 食堂なのだけども これが 不味いんですね・・・いや たしかに メインの豚肉とかはそこそこ地元のものらしいから美味しいのだけども 何がって 副菜の 漬物が異様に不味い そして 味噌汁はインスタント・・ 極めつけは この新米の時期なのに いつの古米を出しているんだと言うような代物だ・・・・都内ナンバーも多く寄る直売所で これはないだろうと思う 田舎に 何を期待されているんだろう?という考えがどうして浮かばないのか不思議だ 漬物は裏で漬ければいい そして 野菜と共に大量に出せばいい 味噌汁も自家製の味噌でなぜ勝負しないんだろうか? 米と味噌と野菜 これが一番 都市にあるものに差別化できるはずだ 赤字になろうとも (これは東京では食べられないね)と 思わせなければ 敗北したも同然 今後 このレベルでは未来はないのかもしれない と思わないのかなあ?(ま JAだからね)

 その不味い漬物を食べながら 研修生Aさんに尋ねる(将来歳を取って 田舎に暮らしたいかい?)(えー・・・そうですね・・・) ま 歯切れが悪い そう 僕も研修生Aさんも田舎の出だ 僕などは 八墓村のような〇〇村 というところで育った なので 二人とも 田舎に対する憧れなど微塵もない 田舎になぜいるのか?それは 職場だからだ そこに 畑があり 田んぼがあるからだ(愛着はあると思う)
 もちろん畑は歳をとっても永遠にやるけども 店舗展開をしていく過程で 都市にも住まいをもつことになるかもしれない 僕はどこでも全然かまわない 過疎に行きたいとは思わない 六本木に住みたいとも思わない(住めるわけない) 用は寝るところなどどこでもいいんですな 暮らし というものに対しては 僕はあまり期待はしていない
 むしろ 狭い日本などどこに行っても同じじゃないか というように思っています でも 死に際にはチベット行きたいかも・・・(その時にはチベット密教はまだ守られているんだろうか?)

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