ネイティブ・アメリカン

10月第3週「旬の有機野菜セット」~葉っぱつき人参初出荷 スウェット・ロッジ

10月14は月人参
10月第3週 「旬の有機野菜セット」~葉っぱつき人参初出荷編

 じゃがいも(メークイン) さつまいも 冬瓜(とうがん) かぼちゃ(雪化粧) 聖護院大根 葉つき人参 キャベツ
小松菜 ちんげんさい みず菜

 さて 今日の写真 今週から人参の出荷も始まる 最初は葉っぱつき レシピも入れて この時期だけの人参の葉っぱを楽しんでいただく 大根の葉っぱ 人参の葉っぱ これこそ 薬剤を使わずに野菜を作っていることの醍醐味のひとつでもある 人参の葉っぱを出荷してこそ 有機農家としての意義がある・・・・なんてね(カフェ出店の際には いろんな形での人参葉の利用が楽しみだ)

 さて 2週連続で台風がやってきた 今回のは覚悟したけども 雨も思ったほど降らずに良かった 結局 3尺ささげのアングルがひっくり返っただけで あとは大丈夫だった ま それでも被害額は数万単位だけどね・・・
すでに 10月半ばだけども いろんな問題を抱えていて 古民家の件も何も進んでいない・・・嵐の中をさ迷っているような状態だ・・・てことで この週末の日曜日には 何年ぶりか・・・ライフワークでもある ネイティブ・アメリカンの儀式 スウェット・ロッジに山梨まで行く ふーむ 身体も最悪 次から次へと 悪夢が襲うこの状況に いったい 何が起きているのか・・・・自分を知るにはこんなときは 聖なる力を借りることも必要だ
久々の登場だったので 古い仲間たちが歓待してくれてうれしい 山梨の山奥に こうした平和な場所をひとつ知っている というだけでも 心が穏やかになる 朝4時に出発して会場の駐車場に車を入れた途端 優しい空間に体が溶けそうだった・・・
 そして 不思議なことがいくつか・・・・なんと 会場には まあ いろんな人がいるわけだけども 僕の場合 久々なわけでして たいがい 顔はなんとなくわかるけども 名前はわからない というのがほとんど そんな中 なんと 僕が学生時代に知り合った人 27年ぶりに会った人が・・・これには参る 〇〇〇君? (苗字で君付けで呼ばれるなんて!) まだ 水商売を始める前 何も僕の人生が始まってない時代の頃だ・・・しかして 30年経っても 僕の印象はあまり変わらないようだ (すっかりじじいになったようだけど)
 体と心を これでもか というぐらい浄化したのかもしれない 帰りの車は体が軽かった 久々に聞く ネイティブドラムの響きは 大地のうねりと合い間って 体の隅々まで 揺さぶってくれて 魂にも触れることができた

 僕にはチベットの僧をやっていた時代があり その記憶は今でも何かの拍子に出てくる そして 歳を経るごとに 晩年 どんな思いで 洞穴のような場所で瞑想を繰り返していたのか その 差し迫ったような思いの波動を感じることがある 今回の僕の人生は 座らない 立って 肉体を使って働いて 現実に見える違いを生み出す事に精力を注ぐようだ 残りの人生 どこまでだか知らないけども 何をどこまで進められるかね・・・

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