野菜あれこれ

冬瓜の収穫ボランティア 葉つき人参 吉本ばなな女史

10月19冬瓜収穫
今日の写真 はてさて 今日は援農ボランティアの方がお一人やってくる 研修生Aさんには ひたすら 葉物の種まきをやってもらって こっちは ひたすらの冬瓜(とうがん)最後の収穫だ 左手が崩壊しているので 重いものをもってもらおうとボランティア募集したのけども 結局はお一人・・・・うう これが現実だ・・
 しこたま 古民家に運んで積み上げて終了となった 来年はちょっと数を減らそうと思う・・・・

 今 出荷中の 葉つき人参 そして 聖護院大根の葉っぱ 両方の葉っぱがお客様に好評だ たしかに 市販ではなかなかないもののひとつ そして こういってはなんだけど 慣行の葉つき人参は 異常なぐらいにまずい 食べた人は誰でもすぐわかるぐらいだ なので これこそ有機栽培の特徴ってことでアピールすべきですな てんぷらでも炒めでもいろんなレシピが可能 お勧めの一品です・・・・

 吉本ばなな 女史がラジオに出ていた なんと 作家になろうと思ったのは 5~6歳ぐらいの時だそうだ・・・・いやはや・・・作家になる運命の元に生まれて その使命を全うするために生きている そして 今年のどこかで見た文章でのこと あまりの衝撃にちびりそうになったのだけども 彼女は 最終的な目的は何?というようなことを問われて (悪霊との戦い)と書いてあった これには参った ネイティブアメリカンの酋長の役割とは何? と問われたときに お答えになったのが (太陽の運行を司る事) その時も衝撃だったのだけども 吉本さんは たぶん 本当に 命を賭けているんだな と思う 世界と言うのは 何十にも複雑な層でできていて そしてそこにはいろんな時間軸があり 人の思念も絡んでくる その複雑な領域に手を出せる人は限られてしまう 吉本さんは そこにアクセスするだけでなく その領域に対する対処法も含めて 僕らに示唆してくれる 稀有な存在だ 小説を通じて 僕らに 力添えをするだけでなくて 方向性も指し示してくれている 彼女の功績は たぶん 100年単位でなくてはたぶんわからない それぐらいのものじゃないかと僕は思っています・・・・

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