『旬の有機野菜セット』

1月第4週『旬の有機野菜セット」~芽キャベツまだ出る編 一人の農作業 将来の家の間取り

1月27野菜セット
1月第4週 「旬の有機野菜セット」~芽キャベツまだ出る編

 里芋 ヤーコン 人参 雪化粧かぼちゃ 聖護院大根+赤大根 小かぶ 白菜 ターサイ 芽キャベツ ほうれんそう 

 さて 1月も最後の週となる 2月からは里芋に変わり じゃがいもに交代 大根もしばらく聖護院に変わる 芽キャベツがそろそろ終わるかという感じ 来週からは 最後のブロッコリーの出荷が始まる 寒さがピークになるのが 2月・・・ターサイの葉先が傷み始めるので 黒かんれいしゃで保護している最後のベッドに移る

 研修生Aさんが 卒業してしばらく一人での作業が続く まあ 基本農業というものは 一人・・・僕のように ずっと一人でやってきたからには 一人が気楽といえば気楽 正直 一人で死ぬまで農業やれたらばそんなに楽なことはない すでに 我が農園は 一昔前ならばすでに (上がり)の状態 ヘクタール単位で畑を確保し終えて 顧客もある程度まとまった これで 一生行ける となれば それはそれでいけるだろう しかして ここがポイントなんですな そこで満足すれば 平凡な有機農家 で終わる もちろん それで何の不足もないだろう しかして おもしろくないんですな 僕はもともと アウトサイダー 農業の世界に入ったときから (俺はまともな農家にはならないぜ)と 思ってやってきたし それはこれからも変わらない いかに 普通の農家とは違うことができるのか? というところに これからの可能性を賭けてみたい と思っている てことで そうなれば まあ ずっと一人というわけにはいきませんわな・・・・しかして 一人での農作業は楽だな・・・

 新たな家に引っ越して まだ 1週間経たない ま 出荷がとにかく楽だ 出荷伝票なりを忘れても何の問題もないし 印刷すればすぐに終わる しかして まだ 1週間も経たないというに すでに 家の中の状態のことは何の興味もない 空いている部屋はいくつかあるけども 拠点としているパソコンとベッドがある部屋からは ほとんど出ずに夜は過ごしているし 日中は畑にいるか 出荷用のガレージにいての作業なので 家にいる ということに何の意味もない うーむ 正直 将来 畑に家を建てるとして 10畳1部屋+キッチン+トイレ+簡易シャワー で充分という気がする となれば まじで海上輸送コンテナ二つで もういいような気がする あとは どうせ 出荷場とかで昼はご飯食べるし 本当に 自分の暮らしなんてどうでもいい なんというか 落ち着いた 掘りごたつのある あるいは いろりのあるような 田舎風情の暮らし というのは 僕にはできそうもない ていうか 周囲の有機農家もそうだけど みんな どちらかといえば 商社マン風ビジネスマン的な匂いのする人のほうが多いから たぶん もうそんな一昔前の 農家のイメージは終わったんでしょうな・・・・僕は 自分の店のカフェで 占いの仕事をしているか 美味いカフェオレの一杯を満喫できれば それで充分ですはい

  

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