自然や生態系

食われたきゅうり・・・・芸術家草間さん・・・みなさん狂って参りましょう

6月9からすに食われたきゅうり
今日の写真 きゅうりがすでに爆発しているのだけども(実際に爆発しているわけではなくて出来すぎて収穫しきれないの意味です)それを見越してか からすたちがやってきてこのようにばかばか食べている うーむ まあ この時期はまだ 取れているのでいいのだけども 出荷数に間に合わない事態になったらどうしようか・・・・ま ネットかぶせるなり対策はあるのだけども だからといって 僕が 大事な商品である 農産物を台無しにしてしまう カラスを許すと思いますかね・・・そんなわけはありません ま カラスを捕まえる方法なりありませんが もし あったとすれば 畑周囲にいるカラスは 皆殺しにいたします それに対して一切の躊躇は僕にはありません 生活がかかっているのですね 
 そして 第三者の介入の余地が 僕とカラスの間に果たしてあるんでしょうか・・・・例のイルカのたいち町の問題 僕には何が不思議って 誰もイルカを取って生活している漁師さんの生活のことは問題になっていないように思います 国際問題になっている案件がどうなのか僕には全くわかりませんが それがどうであれ 職業としてやっている彼らの生活が死活問題としたならば なぜ 彼らに対して金の話が出ないのでしょう? 今まで普通に仕事としてやってきたことが ある日 それはだめだと他者から言われる え? あそうなの?だめなの? じゃ 誰かお金くれるの? それが 普通の感覚なのではないでしょうか?心底 彼ら漁師さんたちに僕は同情いたします・・・・

 ネットで草間やよいさんのインタビューを見た いんたびゅーしているのはベテランの俳優さん 幼少の頃より 芸術に命を捧げてきた方だ まさに 命を削って 毎日 絵を描いている 精神的な病を抱えていることは周知の事実 芸術とは戦いだ と明確に発言していることからも そこから漂ってくる 悲壮感と使命感と 狂気と正常との境すら存在しない世界 本当に凄まじい 2枚目の俳優さんが まあ 一応取り繕うように なんとか ほんわかした答えを聞き出そうとしているのだけども そんな質問には一切無視して ひたすらに 戦いと芸術にかけてきた半生を搾り出すように答えている たぶん この人は狂っているんでしょう そして それは素晴らしいことだと思います ある一線を越えて何かをやっていくこと それは 狂気 です 人は皆 何かをやろうとしたときには 人の皮を被った何かになるのだと思います 正と邪 とは違う世界・・・生命の本質は 狂った世界だと思います
あのカオス 混沌の中から命が生まれてくる世界は 僕らが作っているようなちょっぽけな規範からは 逸脱しているのです 僕には 芸術の何たるかなど 何にもわかりませんが だとしたらば そうした世界を表現しようとすることは 素晴らしいことだと思います・・・
 冷静に狂って生きたい と思います 常日頃に 着実に確実に狂って畑をやっていきたいな そんな境地にいつか立てればな と願わずにはいられません はい・・・・

 

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