田舎暮らし

聖護院大根の出荷始まる 寝ながら聞く雨音 電気代とガス代

10月2聖護院出荷始まる
今日の写真 本格的な聖護院大根の出荷が始まりました さて 10月に入りました 里芋に続いての大根の出荷が始まりました 1番手は聖護院大根 毎年このパターンです・・・今年は秋・冬の作付けはかなり 量を減らした どうせ 一人の作業なので管理が回らないこともあって 大根も4反ぐらいは種播いていましたが 今年は 3反ぐらいか・・・・これから 来年の3月末まで がっつりと連続出荷できますように・・・・

 今朝の強風と土砂降りは凄かった・・・・朝の4時5時がピーク・・・出荷の前日なのであまり寝ていなかったのが余計に眠れない 百姓をやっていると 外の天候の変化で眠りが変わってくる 雪の音が聞こえる といえばおおげさだけども 寝ながら雨音を聞いて あこれなら種播けるな とか ああ降りすぎだあトラクター無理っす とか判断しながら寝ている 一番怖いのは 風・・・ハウスや資材小屋など 構造物の損壊が一番恐ろしい・・・なので 眠りの深さは 外の天候によるわけですな・・・・それで ここ数年 そろそろ保険に入ろうかと考えている もちろん 生命保険とかの話ではない(俺が死んで誰が金受け取るというの?) 農業の保険ですな 先の茨城の堤防の決壊とか見ていて とても 他人事には思えない まだまだ長い百姓人生 いつ何が起きるかわからない 宇宙人が攻めてきてもいいように 農業保険を検討する時期に来ましたな(何の関係が)

 さて 田舎といえば エネルギー・・・・何のことかといえば 電気にガス代金 水関連は井戸なので 水道代金というのは関係ない それで まずは ガス代金 以前と言うか 成田に来て以来 ずっとアパートを点々としていて 都合 3箇所を移り住んだ それぞれ 田舎なのでプロパンガスだけども 業者がそれぞれ違っていて 値段が微妙に違う しかし総じて高い 今の家に引っ越す前の アパートが一番高かった 月々だいたい6000~8000円前後 一人のシャワーのみでこの値段 高いですな そして 今の一軒屋 もちろんプロパンガス 月に2600円 同じライフスタイル 基本一日一回のシャワーのみでこれだけ違う うーむ・・・まあ アパートは詐欺みたいなものでしょうな 借り主は文句は言えません そして 電気代 なんと 24時間回しているばかでかい保冷庫 今月の電気代は1万を切りました なんと生活している母屋のほうが高いとは 保冷庫・・・事前に購入前に 電気代のシュミレーションをして 通常のものだと月に2万はかかるとわかったので しこたま高いインバータ制御を導入 100万を超えたけども たぶん正解だったように思う ランニングコストを抑えたことで 5年ぐらいで元が取れる計算だ・・・自給自足 といえば 聞こえはいいけども プロとして農家をやっている限り それは簡単にはいきませんわな 理想と現実 常にその狭間で揺れるわけです・・・この冬は例年以上に 今後のことを考えねばならないことが多々あって 頭が痛い しかして 希望はあります 直営カフェが好調なのが救いです 畑と田舎が頭痛の種 希望はやはり 都市にある ってか? なんだかおかしな話しだぜ・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA