コラム・百姓から見た世のつれづれ

例の・・・・援農ボランティア 赤い糸と恋愛 そして持てない男が目指すもの

5月13援農
例のパナマ文書 がんがん勢いのある若手有機農家に連絡して (どうやら先のパナマ文書とやらに君の名前があると聞いたのだけども これはいったいどういうことなのかな?)と 根も葉もない脅しをかけて足元を揺さぶってやりたい今日このごろ・・・(いやいややめとけって) 今日は暑く空は一点の曇りもなかった・・・

 気を取り直して今日の写真 先日 久々に援農ボランティアの方がお越しになる どうやらお店である 百姓ズカフェにも来ていただいたようでありがたい こうして畑に手伝いに来ていただくと お野菜たっぷりのランチでもてなすのですよ これぐらいはしないとね・・・ たまに・・・・なのだけども 今回お越しになった方のように ブログを見ていただいて なんらかの感銘なりを受けたようで (〇〇さん(僕のこと)は 体現しています!素晴らしいです!)と 随分なお褒めのお言葉((何かは聞くの忘れた) うーむ・・・・僕は単なる一介の百姓に過ぎない 自分の血と汗と失敗と恥のオンパレードをブログで綴ってきたわけだけども 本当にたまに こうしてそれを評価してくださる方もいる まあ 実際に田舎に行き ずぶの素人から農家になるのはたしかに大変 僕はたまたまなんとか運が良くてそうなったけども だからといって そんなにたいしたことをしているわけでは決してない アホはアホなりにやっていくしかないのですね 本当に頭がきれるのならば 有機農業自体選択しないと思いますよ・・・はい

 全然関係ない話・・・・最近は畑が忙しくて 占いの仕事も全然やっていない(カフェの2階で占いもやるつもりだったのだけどね・・) 一番得意分野は 恋愛 です・・・(もちろん50歳の頭禿げ上がった原始人の僕がですけども・・・) たぶん みなさんの周囲にも 本当にまれに 赤い糸 で結ばれている男女 というのが存在します
僕も何組が思い当たる夫婦がいます 10代のときに出会い それからずっと歳を取るまでそのまま平和に・・・というおとぎ話のようなパターンもあれば さんざん苦労して何年もかけて離婚して もう恋愛などまっぴらごめん と思っていたときに出会ってすぐに・・・というパターンもある そしてどうやら 本人たちはそれが 赤い糸 だとはわからないようなのですね 不思議なものです・・・
 男と女というのは 実は 会った瞬間にすべての情報が開示されているかのように 本当のことはわかるものだと思います それはとても深いレベルにまで自分自身のことを理解しているその範囲でもってわかるものです 
その縁が織り成す不思議さというのは 完全に人知を超えたところにあって しかして たまに ああ・・そういうことかもしれない という理由の一端が垣間見えることもままあります そのときはまさに グレートミステリー そして 恋愛 というものから始まる 夫婦関係と言うものは まさに 修行 とほぼ同義 なのでは? と思うわけですよね・・・(そう思っている人は男性に多いと思いますが・・)

 権力を志向する男性の多くは女性にもともと持てない・・・・僕の持論です そして これをよく見ていくと根が深いのです 男性は本来 多くの女性に囲まれていれば幸せを感じる単純な動物です しかして 自分の周囲に女性がいない状況になると 別のことで自分を満たそうと本能的に外側に何かを求めるようになるわけですな それが 力 なのですね お金でも権力でも支配欲でも同じ そうした男性の多くは まあ ある特徴的な顔になるわけですな 一言で言えば (下品) ということです 今問題になっている某知事の顔つきを見れば一目瞭然 歳を取ってもかっこいい男になる ということを 目標にすれば 権力なんぞにうつつを抜かしている暇はないのですよ男っていうのはね・・・背中で語れる男になろうぜ・・・

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