コラム・百姓から見た世のつれづれ

最新ハンマーナイフモア 俺のシェーカーさばき そこの貴女5寸釘打てますよね?

7月26ハンマーモア来る
今日の写真 さて 月曜日に納品されました 最新式ハンマーナイフモア 草を刈る管理機です 35万!!!買ったぜ! 最新式でもって最大馬力のものを買いました 今日早速使ってみて いやあ 仕事が速い おそらく以前のものの倍の仕事量(気に入らない何かなど全部刈り込んでいけます) 農業の世界においての鉄則 大は小を兼ねる ですな・・・持ってきてくれた某クボタの営業マン いつも懇意にさせてもらっている それはそうだろうて・・・成田にやってきてこの10年 俺はいったい彼からいくつの機械類を買ったろうか・・・4桁はいってないと思うけど 500は行ってる気がする・・・・計算するのが怖い(これBMWなら買えるよね?) 我が農園は 某クボタと某ヤマト宅急便屋に人生を捧げているのか?
否(いな!) お客様に捧げるのよ!百姓だからな!

 7月が終わる・・・我が百姓ズカフェ 夜のメニューを充実させるべく 酒 を置くことに・・・我が店のコンセプトにあう酒を選んで置くつもリだ・・・うーむ どうせならば 僕が夜 店に立つときがあったらば カクテル作りましょうかね? 昔取ったきねづか 豪快な俺のシェーカーさばきをとくとご覧あれ・・・(草刈り鎌 振り回したりして)

 女性は怖い・・・僕ぐらいの中年から老年にさしかかる年代になる多くの男性はそう思っている と思う もし そう思っていない とすれば それは 物凄くいい男でもててきたからか それとも ATM運び屋としての現金輸送を
女性に捧げてきた男か どちらかではないだろうか・・・女性作家 桐野夏生女史 たしかずいぶんと前に 代表作 「OUT」 がアメリカの文学賞の候補になったとかだったけど この作品読んで たしかに思ったのはこれは女性にしか書けないし 女性がいかに普段の日常の中で怖い存在なのかを特と知るには絶好のものだ ということ・・・ 夜中の3時に 頭にろうそく立てて 神社の木に 5寸釘で藁人形打てるのは女性だけではないだろうか?
 これ 男の人でできる人はいないと思います・・・そして 何がって おそらくだけども 多くの女性が 一歩間違ったらば 誰でも打てるような気がします・・・お岩さん というのも女性だし そして・・・魔女 というのは存在しますが 魔男 というのは存在しませんよね? うーむ・・・ここまで書いてきて 背中が冷たくなってきているのは 気のせいではないと思う・・・僕は20代の前半に 水商売をしていたので そこで 特と女性 というものを観察できたことは大きい いわゆる 祇園 という高級クラブの黒服 という仕事を数ヶ月したことがある 座って〇〇万からスタートという店だ 経営は京都を仕切るあちらの世界の幹部の方 ママさんが彼女・・・・閉店前のソファにずらりと横一列に座った 着飾った美しい女性達 たばこをくゆらせて今晩の作戦を頭の中で練っている様は まさに 戦場 というにふさわしい場所だった 自分の体ひとつでのしあがろうとするその世界では 気を抜いたらば負け 踊るのか踊らせるのか・・・あの空間を思い出すたびに 同じく 背中が冷えてきます・・・

 故 河合はやお氏 心理学者として名を残した方だ よくラジオ相談などで話しているのを聞いていた 彼のところにはいろんな方がなんとかして欲しいという相談が持ち込まれる 不良少年でもう暴れてどうしようもないからなんとかして欲しいと両親から言われるのだそうだ そして 河合さんはその不良少年と向かい合って座る 最初は椅子を蹴飛ばしたり横柄な口を利いたりするそうなのだけども 何を見せるのか といえば (命をかける) ということをその目の前の少年に見せるのだという 具体的なことは何もないのだけども 大人というのは 命をかけて日常を送っている 命をかけて仕事をして 命をかけて家庭を守り 命をかけて・・・暮らす というようなニュアンスを伝えると 急に おとなしくなって言う事を聞くのだそうだ・・・ふーむ・・・・
 大人の男には これしかないのだろうと思います 不良少年だけでなく そら恐ろしい女性方に向き合うには 男にはこれしかありません そのようにして 命を捧げて最後には かまきりのように食い殺される という存在が 男 というものであり 使命 なのだと思います・・・・合掌 ノウマクサンマンダ 

  

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