新規就農

11月13(日)秋の野菜試食会 残り一名! ミニカボチャ 今後の10年 バトンタッチ

10月14ミニかぼちゃ
まずは 宣伝 来る11月13(日) 百姓ズカフェにて 秋の野菜試食会を行います まだ 一名空きがありますので どうぞ お早めにお申し込みくださいませ・・・当日は 農園主である僕もお野菜の話などさせていただきます
お待ちしております!

今日の写真 ミニかぼちゃを出荷する・・・今年はどういうわけか作物の出来 量など良くない 総じてだめな感じ・・・うーむ 全く持って頭が痛い まあ 意識が外へ外へと向う年ではあったのだけども やはり そうすると 畑は難しくなる これ どうしたもんですかね と毎年思うわけだけども 来年からは 一人ではなくて スタッフも入ることだし 多少は解決されるとは思うが・・・・

 てことで 来年 2017年 我が農園はおそらく大きく変わる最初の年となります これからは僕が今までやってきたことを 伝える 教えていくということも仕事のひとつになります ここからの10年は今までの10年と違って
次のステージになります まあ 新しいチャレンジでもあり 今後は多少なりとも余裕を持って 楽しめる部分が出てくるかなと思います ただ 正直 僕の代で 苦しみの連鎖 は終わりにしたいと思っています 有機農業にまつわる 負の要素・・・・田舎における差別的なことや 設備投資などのお金の問題 そして 販売にまつわる消費者との関係性のことなどなど・・・・ある程度 僕が頑張れる時に 余力を残しておきたいと思います この20年に僕が味わったいくつかのことは 二度と これから田舎に行って新規就農する若者には経験して欲しくない 切に思います・・・・無駄であり 意味のないことです 本来 有機農業 というものは 自給的な要素もあり ゼロから1を作るというクリエイティブなものです だけども そこを最初にやろうとして うまくいった個人や組織は見たことはありません 結局のところ 自分たちが楽しむ 田舎的自給的な暮らしを楽しむ というところを 前面に押し出していては 農業 というプロの世界では やっていくことができない のですね・・・・オーガニック という現場では 常に 理想と現実とのギャップが襲うのです 仕方ありません
 
 専属スタッフになる予定の女性は 染物をやったりしたこともあり 綿を作ったり そうしたこともやらせてあげたいと思います そうして出来た 着物などは カフェに飾って販売したりできたら素敵だなと思います 実は 僕がA畑と呼ぶ 畑の隅は 小さいログハウスみたいなものを建てるスペースが取ってあって いつの日か ちょっとした休憩する場所にしたいとずっと思ってきました・・・・そんな余裕も時間もなかった今までなので まあ 夢として終わるかなあ とか思ってきましたが ようやく できるかもしれないなあ というとこまで来た感じです・・・どんな形で バトンタッチができるのか これからの10年で模索するつもりです まあ まだまだ先の話しだけどね・・・まだまだ頑張らねば・・・あ 11月27(日)占いの予約もひとつ空いてます ご興味ある方はご連絡くださいませ ではでは・・・

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