自然や生態系

かつお菜全盛 3月は鬼門 時代は肉・・・想定外?

3月27かつお菜
今日の写真 かつお菜の収穫が最盛を極めている 取りきれない ただ今は葉物中心のお野菜セットとなっているので そうそうたくさんも入れられない 悩ましいところだ・・・・

 3月は鬼門・・・3月と言えば 引越しやらなんやら いろんな人生の岐路が来るわけでして お客様からのご連絡が恐ろしい・・・長くお付き合いされた方や 数回お野菜を送ったばかりの方など お別れのメールがやってくる
昔は アメリカへの引越しなどが多くて 10年ぐらい前から 中国に変わり 今は シンガポールやタイなどが多くなった 時代ですな・・・こうして 何もしなければ 顧客は減っていく いつになったら 畑をやりながら 宣伝などしなくても安心して作付けできるようになるだろうか・・・・たぶん そんなときは来ないだろう まあ 心配などしてもしょうがないのだけどもね たまに 書類などの作成で 地元の役場に行って たぶん 一度もそうした自分が食いっぱぐれる心配をしたことがない人と相対するけど 年上でもやはり 薄っぺらく感じてしまう そして 向こうは向こうで どうしてこいつはこんなに殺気立っているんだろう?と感じているのがわかる ま 接点は一ミリもない世界ですな なんせ 百姓とお上 ですからね・・・・ああ・・・隕石役場に・・・どーんと!いやいや・・・

 時代は 肉 です・・・そうなんですか? よく知らないのだけど いきなりなんとか という名前のチェーン店のステーキ家さんが 歯医者で通っているイオンに出店したのだけども 行列なんですな・・・そう いつのころからは この国は 肉が好きな祖国になっているようですな 最近は 熟成肉 などというものも出回っていて それはそれは高級感溢れているわけですな・・・・僕は 基本 生肉は食べません でも ビーガンでもベジタリアンでもありません たぶん 大学生の時に 行った焼肉家さんが 人生最後だと思います でも とんかつはたまに食べたくなりますね・・・考えてみてくださいませ 縄文の時代から 今まで この海に囲まれた島国に そんなにも家畜である 牛や豚などはおりませんわな てことは 戦後急速に肉食に変化しているわけで こんなにも肉が食べられることになったのは つい最近のことでしょう・・・・そして おそらく 腸内の肉を分解する酵素ができるまで 何世代がかかるように思います ゆえに もしかしたら うまく分解できていないのかもしれませんわな ま 素人なのであてずっっぽうですが・・・
 そして もうひとつ なぜ あれだけ敵対している既存の宗教の世界 ほとんどが 4つ足の動物を食べることを禁じている それも 2千年も前から・・・・そこに 宗教上だけの理由だけだと思います? おそらく 地球をデザインした存在は 人間の周囲に 猫や犬が一番近しい存在として そして その次に 暮らしを手助けするために 家畜を配置したのだと思う(パーマカルチャーでも習いますわな) 年に一度くらいは 食べることも想定していたとは思うけど 今の欧米のように 常時食卓に上がることは 想定していなかったのかもしれない 基本 共食いは良くないわけで 飼料を作ってそれを家畜に食べさせて その家畜を食べる というのは 循環としてはうまくいってないのだと思います・・・・
 ま 食べたいものを食べる時代ですからね そのうち 有機農家の中から 冬にハウス加温して トマトやらズッキーニ作る人が出てくるのでしょうね 薬使わないのだから そうなってくるとなんでもあり ってことでしょうか? 24時間照明当てて作る 野菜工場が 無農薬 と胸を張るのと同じ ってことですかね?もう なんだかよくわかりませんな・・・・ 

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