野菜あれこれ

温床育苗ハウス作り

0b06455f.さて 朝 畑にいってみると  一面銀世界 いやあ 畑の状況を把握する前に しばらく 見とれてしまった こんなに雪が積もったのは 初めてかな で 白菜のトンネルは つぶれてるし 葉物は埋まってしまってるしで うーん まいった 今日 出荷がもしあったら 大変だった 明日の出荷までには 日中日が差せば なんとかなるかな
 
畑をうろうろ 見まわして こんな時は 何もできない 雪が溶けるのを待つしかない で
今日の作業は 温床育苗専用の ハウスを作ること 2月に入ると なす とまと ピーマンなどの夏野菜の 種蒔きが始まる で その時期に ハウスの中で 普通に種を播いても 発芽しない で いやゆる 温床ふみといって 落ち葉 ぬか などを 木枠の中で 踏みしめながら 発酵温度を利用して 発芽 育苗に利用するという 昔ながらの 知恵 で 秋口には その温床は 充分発酵しているので 堆肥や育苗の土にもまた 再利用できる
まさに 一石3鳥 で わりと 広く場所をとるので 専用のハウスを 今回作ることにした
今日は 骨組みが完成 台風で飛ばされないように 太いぺグを 地中深く差し込む

お昼近くになって 2月に 農大生中心のイベントに招かれていて その打ち合わせに 農大生の Y君 と すぐ近くの きういの里 という施設の 収穫祭に顔を出す 集まっているのは なんと 高校生(17歳!)も何人か含む 大学生中心の 若人たち 中心でやっている K君 ピザをドラム缶で焼いたり(うまい)黒米 しゃけを煮込んだ味噌汁 自分達で作ったもち米による おもち などなど 飛びいりだけど おいしくて ばくばくいただく
 農 をテーマに いろんなことを 議題に載せたいようだ さて当日はどんな話し合いになるのか 百姓のおじさんとしては 若い方たちに いろんなことを 正直に お伝えできたら と思う  

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