有機農業

百姓’S BAR 

5932bd19.今日の写真 畑で何か撮るの忘れたので 今日の夜のお仕事の様子を・・さて これはなんでしょう はい これは 宅配便の伝票の束ですね おかげさまで 少しずつ口コミで お客様が 増えつつあり 今まで 手書きだったのですが 準備するのが 大変になってきて 伝票の印刷を 宅急便屋さんに お願いしたものです これで 水曜日発送のお客様の 約一年分ですね こうして ファイルに分けておいて 出荷準備の時に 取り出して お送りします でも どれだけ お客さん増えても 1つずつ 野菜を詰めるのと同じように 手作業で やるのは 今後も変わらないし できなくなるぐらいまで お客さんを 増やすつもりもない(そんな強気でいいのか!ああお許し下せえーお代官様)

以前 書いた 高級野菜ブチックが 一部の方に好評を博しておるようでして 驚きです
で ついでに もう1つ書いてしまおう 今年の夏 パーマカルチャーのイベントに参加した時に 何か具体的な アクションプランみたいなものを 提案しようではないか みたいな話になり 僕のグループでは たまたま のりで 百姓がやるBAR ってどう? と提案すると おおー ということで 決まったようで 全体会議で 発表したところ なああんと 今後の5つのアクションプランのうちの 1つに選ばれました 

僕は昔 飲食店の支配人をしたことがあり ばーカウンターの中で カクテルも 作っていて 一通りはお酒作れます(シェーカー振る姿はそれはそれはかっこよかった)
 で 百姓をやるようになって 思ったことは 僕自身 一般の消費者とつながりたい 百姓の話を聞いてもらいたい そして 何より 野菜の生産の現場をお伝えしたい ということです ずぶの素人から初めて ようやく まがりなりにも百姓の末席にいる自分が 体験してきたこと 一般の世界と 農業という世界とのギャップ そうしたことを 正直に会議室などではなくて ざっくばらんにお話できる機会 というのは 貴重ではないか?
 と 考えるようになりました まあ 単に僕自身の気分転換というのも 大きな要因ではありますが 都会に佇む ひっそりとした BAR で カウンターの向こうにいる 人が 実は 現役の百姓だった というシチュエーションは かなりおもしろいのでは ないでしょうか そんな イメージで 百姓ず BAR というのを 思いつきました 

もちろん 毎日の営業は無理ですが 月に一回とか 定期的に イベントのごとく そうしたお店が できたら けっこうはやらないかな? などと ろはす(?)という陳腐な言葉ばかりが 一人歩きしている ご時世に 本物について 熱く語り合う場が 必要ではないでしょうか? (ちなみに僕はあまり酒飲めません・・値段高いのからお勧めします) 

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