環境問題

温床の木枠作り

396d22ff.朝冷え込むが 午前中はすっきりと晴れ渡る 写真を見てる限りではきれいな感じだけど 今日はこれまた風が冷たい となりのおばあちゃん 寒い寒いと僕に挨拶する で 僕の玉ねぎマルチを見て ああこれ飛ばされねーようにしとかないとだめだぞー と言う そうなんです 玉ねぎのマルチが飛ばされるとこれまた悲惨なのですね 保温もなくなるし なんといってもこれから暖かくなってくるので 草対策のためのマルチなのにそれがはがされたら もう目もあてられない 

温床踏みの木枠つくりに精を出す 本当は1月中にはやってしまって 温床ふみまでやっておきたかったのだけど 例によって仕事は予定どうりにはいかない なんとか今週末にはやてしまいたい 木枠といっても 竹やコンパねなどでもいいのだけども そうした素材では毎年手直ししたり 作り変える必要がでてくる なので一旦作ったらずっと使える 単管パイプで組んでしまったほうが 来年以降のことを考えると結局は安上がりになる
 
こうしたことは パーマカルチャーなどをやる人には是非考慮して欲しいことである
自然素材というのは 修復や手作業で常に手間や時間がとられる 竹や木を使えば一見環境にやさしいそうに見えていいのかもしれないけど 毎年温床の木枠つくりに掛かる時間を考えた時に その目に見えないコストをどうするのか? ということが出てくる ありあまる時間と予算があれば 趣味という範囲でいいのかもしれないけど それで生計を立てていくためには 無駄は極力避けたい オーストラリアの先進的パーマカルチャーガーデンでも 自家発電なぜしないのですか? の質問に だってその方が便利でお金もかからない の答え 便利さと環境 実際に生活の掛かっているそのせめぎあいの中で ひとつひとつの選択があるのです 

夕方から夜にかけて大雪 まいったな これでまた畑にはしばらく入れない 明日出荷なくてよかった 今日の写真とは全然違う光景の畑が 明日僕を待ち受けることだろう 

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